神田沙也加に“偽装離婚説”が浮上!? 上映中の映画『アナ雪2』の違約金回避が目的か
#神田沙也加
「火消しに躍起になるのも無理もないですよ」
そう語るのは芸能プロ関係者だ。大ヒット上演中のディズニー映画『アナと雪の女王2』で、主人公のアナの声を演じる神田沙也加に不倫疑惑が浮上している。
スクープしたのは5日発売の「女性セブン」(小学館)で、2007年4月に結婚した9歳年上の俳優・村田充とは10月ごろに別居。神田は舞台で共演したジャニーズJr.の秋山大河に熱を上げ、秋山のマンションに足繁く通う姿を激写されている。
同誌は「不倫」と断じて報道。恋多き女だった母親の松田聖子を引き合いに出し、「娘も同じ道を歩んでいる」と指摘した。
すると、神田と村田は4日、それぞれのブログで離婚していたことを発表。神田は「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした」と家族計画が離婚理由だったことを明かし、「何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と説明した。
一方の村田は「子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互いを尊重し、前を向いてそれぞれの人生を歩むという結論に至り、今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」と告白。何が言いたいかと言えば、2人は今夏の時点で離婚に合意しており、その後出会った秋山との関係は「不倫には当たらないと主張したいらしい。
ところが、業界から漏れ伝わるのはその前提を覆す証言ばかりだ。
「2人は夏時点で夫婦関係は崩壊していたと言っているが、ちょうどその頃、一緒に仲良く出かける姿を目撃した人がいる。『女性セブン』の直撃取材に村田が『離婚はない』と断言している点も不可解。前言撤回して『離婚していた』ことにしたのはなぜなのか。2人の発表は疑問だらけです」(スポーツ紙記者)
そこで考えられるのは、神田の違約金対策だろう。現在公開中の「アナ雪」は天下のウォルト・ディズニーが製作。外資だけに不倫発覚に伴う違約金の発生条件も細かく定められており、その額も半端ではない。
「今年3月にコカイン所持で逮捕されたピエール瀧は、アナ雪でオラフの声を担当していた。刑事事件を起こしたことで億単位の違約金が発生したという情報もあります」(前出の記者)
神田の場合も不貞行為が違約金対象となれば、とても返しきれない借金を背負うことになる。「そのため、何が何でも不倫ではないと主張しているのだろう」とは業界関係者。
村田のブログには「今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」としか書かれておらず、実際に離婚届を提出したかどうかは明らかになっていない。こうした曖昧な説明が疑念を深めている。
週刊誌記者はこうした神田らの不可解な動きに対し、「スクープした『女性セブン』は少なくとも、今回の報道が出る直前に慌てて離婚届を出したか、まだ提出すらしていないかのどちらかと踏んでいる。次号で2人の主張に反論するようです」と証言する。
芸能人の不倫スキャンダルでは初動を誤り、結果的に大きな傷を負うケースが多々ある。今回もそんなニオイがプンプン。神田の“偽装離婚説”で事態が急変する可能性もありそうだ。
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