選者は聴いたことあるの⁉ 板野友美、WEIBO『グッドシンガー賞』で“公開処刑”に
#板野友美
中国最大のソーシャルメディア『WEIBO』(ウェイボー)で活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本の著名人らを表彰する『WEIBO Account Festival in Japan 2019』が11月28日に都内で行われた。
日本開催2回目となる今回の受賞者は、以下のとおり。
『人気俳優賞』竹内涼真
『人気アイドルグループ賞』乃木坂46(松村沙友理、新内眞衣)
『躍進俳優賞』志尊淳
『注目俳優賞』千葉雄大
『話題女優賞』西野七瀬
『マルチアーティスト賞』斎藤工
『ファッションタレント賞』小嶋陽菜
『グッドシンガー賞』板野友美
どの受賞者も納得のいく顔ぶれだが、どうにも違和感を覚えるのが板野の『グッドシンガー賞』だろう。
「板野といえば7月に昨年の日中平和友好条約締結40周年を記念し、日本と中国が合作した映画『徐福~永遠の命を探して~』に主演。11月23、24日には上海ライブを開催するなど中国のエンタメに貢献しているとも言えなくはないが……」と言って、芸能ライターが続ける。
「AKB48を卒業後は歌手活動をメインとするも、リリースする曲のセールスは爆死続き。今年2月に約1年ぶりに発売した11thシングル『すき。ということ』はオリコンの最高週間ランキング29位という有り様でした。そのため、ネット上では『曲名すら一つも出てこない奴が大半だろう』『たぶん選んだやつも曲名言えない』『日本もそうだけど、こんな出来レースしてっから音楽産業が廃れるんだよ』といった皮肉が飛び交っています。よく見れば女性の受賞者は全員、“秋元康案件”ですから、恣意的なものを感じますね」(芸能ライター)
そんな板野はAKB48時代には『ベストジーニスト2010』『第1回日本ウエディングベストドレッサー賞』『日本メガネベストドレッサー賞 特別賞』などを受賞している。
「とはいえ、売りたいがために実績ないのに賞をもらっても、これでは完全に公開処刑。イロモノ扱いされているようで、かわいそうな気もしますね」(前出・芸能ライター)
とりあえず、板野が「まだ芸能活動をしている」ということはアピールできただろう。
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