『ポケットモンスター剣盾』ポケモン交換で誤送信事故が発生? トホホな仕様に「通信ケーブル使ったほうが楽」の声も
【おたぽるより】
大ヒットの裏で「エラー問題」が次々報告されている『ポケットモンスター ソード・シールド(剣盾)』。あくまでネット上の報告であるため、信ぴょう性に欠くものもあるが、Nintendo Switch本体が故障したという報告までされている。しかし、任天堂をはじめとする公式側はダンマリを決めている状態だ(参考記事)。
エラー問題の情報が錯綜している中、また新たな問題が浮上しているという。
「ポケモンの通信交換で誤送信事故が発生しているようです。特定のトレーナーとポケモンを交換する際、任意のパスワードを決め、それを相手が入力することで交換がはじまるのですが、パスワードがたった4桁の数字を組み合わせるだけであることから、パスワード被りが発生。なかなか希望のトレーナーとマッチングできない現象が起きています。表示されるトレーナー名などをしっかり確認すればポケモンの誤送信は防げますが、違う相手とポケモンを交換してしまったというケースも発生しているようです」(『ポケモン剣盾』プレイヤー)
間違いなくミリオンセラーとなるタイトルにおいて、4桁のパスワードでマッチングさせようとする仕様には「ガバガバ過ぎて笑えない」「この仕様考えたバカは誰だよ」とうんざりの声が。令和の時代にもかかわらず、懐かしの通信ケーブルを使ったほうが早いし楽なのではと皮肉る声もあるほどだ。
「通信交換の事故については、交換相手と時間を指定して、しっかりトレーナー名を確認すれば防げるだろうと主張する声もありますが、むしろそこまでやらないといけないのか……とも感じます。過去作にはあったフレンド機能をなぜなくしてしまったのでしょうか」(同)
突貫作業で作ったのではという声も聞こえる『ポケモン剣盾』。間違いなく、年末商戦の目玉となるタイトルではあるが、件の「エラー問題」については「『調査中です』くらいの声明は出してほしい」という声もある状態。安心・快適にプレイできる時はいつになるのだろうか。
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