木村拓哉『グランメゾン東京』、同僚シェフと娘の別れに視聴者の涙腺が崩壊した意外なワケ
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木村拓哉主演のTBS系日曜劇場『グランメゾン東京』第7話が12月1日に放送され、平均視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。同作は期待されていた15%超えには届かないものの、初回から連続で2桁をキープしている。
「同作は、木村がフランス料理の天才シェフ・尾花夏樹を演じ、ミシュランの三つ星を狙う物語ですが、今回スポットが当たったのは及川光博が演じる同僚シェフの相沢瓶人。失踪していた妻・エリーゼ(太田緑ロランス)が突然現れ、娘のアメリー(マノン・ディー)をパリに連れて帰ることに。相沢が自分の気持ちを押し殺し、『アメリーをパリに連れてってよ』『もっと料理がしたいんだ』と、娘のことを思って身を引く強がるシーンでは、多くの視聴者から『涙腺が崩壊した』『嗚咽が止まらない』との感動報告が聞かれました」(テレビ誌ライター)
ほかにも、相沢とアメリーの別れのシーンで涙腺にトドメを刺さされた視聴者が多かったようだが、『グランメゾン東京』の視聴者が涙もろくなっているのにはある理由があるという。前出のテレビ誌ライターが続ける。
「合間に流れる日本生命のCM『笑顔が大好き』篇の影響でしょう(笑)。中村ゆり演じる母親が、大切な家族のために前向きに生きていく姿が息子の目線からエモーショナルに描かれています。息子が授業参観で『お母さんの笑顔は宇宙一だと思います』とお母さんへの想いを話すシーンは、ネット上で”泣ける”と話題になっていました。そのため、ドラマの視聴者からも『途中で流れる日本生命のCMが悲しすぎる』『途中に挟む日本生命のCM、 あれは毎回見るたび泣ける』『グランメゾン東京の合間にCMあってやっぱり泣いちゃって横見たら旦那も泣いてた』といったコメントが飛び交っています」
ドラマの視聴率がいまいちブレイクしきれていないのは、CMで泣かされすぎてスカッとした気分になれないからかも。
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