禁じ手サプライズある!? 紅白歌合戦、目玉企画なしで「SMAP復活」に高まる期待
2019/12/03 07:00
#SMAP #NHK紅白歌合戦
大晦日恒例の『NHK紅白歌合戦』。70回目となる今年は、目玉企画がまったくないと不安視されている。
初出場組は、菅田将暉、日向坂46、Official髭男dismなど8組で、かなり小粒な印象。RADWIMPSの出場を追加で発表したが、こちらは想定内。竹内まりやの特別パフォーマンス、最新技術で蘇る「AI美空ひばり」といった企画のインパクトも微妙だ。
「令和初の紅白ということで、NHKとしてもかなり力を入れてブッキングを試みたとは思います。あと1組くらいの隠し玉はあるかもしれませんが、それでもやはり物足りなさは否めない。起死回生となる何らかのサプライズを用意しないことには、視聴率も見込めないでしょう」(テレビ局関係者)
とはいえ、放送まで1カ月を切った今、インパクトが強い企画を作り出すのも簡単ではない。
「裏番組の『笑ってはいけない』とのコラボなんてやってくれたら面白いですけどね。ダウンタウンが出てくれば盛り上がりますし。まあ、SNSでバズりそうなハプニング的展開を狙っている可能性は高いですね。いきなり出場者の誰かが、サプライズ発表をするなんてこともあるかもしれません」(テレビ誌記者)
2013年の紅白ではAKB48の大島優子が本番中にグループ卒業を発表。番組の私的利用だと批判の的となったが、大きな話題を振りまいた。
「サプライズがあればSNSで一気に情報が広がり、そこから視聴率もアップします。ちょっと汚い手口ではあるものの、数字のためには有効な手段です」(同)
本番中のサプライズ発表があるのではないかと注目されているのが、嵐のメンバーたちだ。
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