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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 松本人志、沢尻擁護論が大炎上

松本人志、『ワイドナショー』での沢尻エリカ擁護論が「頭悪すぎ」と大炎上

ダウンタウン・松本人志

『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)3代目局長に就任したばかりで、こちらには集中できていない?

 12月1日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)にダウンタウン・松本人志が出演。合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者についてのコメントが炎上騒ぎとなっている。

 番組では、沢尻容疑者が出演予定だった来年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の代役が川口春奈になったことをうけ、社会学者の古市憲寿氏は「仮に不起訴処分とか、裁判で無罪になった場合に、NHKはどういうスタンスを取るのか。推定無罪の原則でこの社会で生きている中で、早々とNHKがコレはダメです!として、代役を立てるということをして、すごい公共性が高い団体で、これが果たしていいのかっていう」と疑問を投げかけた。

 これに松本も、「これちょっと問題。どうなっていくのか。本人がいくらやったって言ったって、証拠もなければ何もないから」と同意したのだ。

 すると、ネット上では「現物見つかっとるがな」「やったって言っても証拠がないならやってない扱いなの? 芸能村のモラルは異常」「ブラの中に入れても証拠隠しじゃないってことか」「勾留されてたら撮影が進まないじゃん」「松本人志、頭悪すぎて話にならんな」と辛らつなコメントが飛び交うこととなった。

「逮捕=クロではないと言いたかったのでしょうが、これはちょっと的外れでしたね。犯罪じゃなくとも不倫や不適切発言で降板させられることはザラ。沢尻本人が薬物の使用を否認しているならともかく、10年くらい前から約10種類の違法薬物をやっていたと自供しているのにリスクを負ってまでなぜ使わないといけないのか。刑事罰はともかく、倫理的評価は自供で十分でしょう。以前は切れ味の鋭さが売りだった松本のコメントですが、最近はボヤっとしている印象ですね」(芸能記者)

 同番組では、犯罪者を「不良品」と表現したり、HKT48・指原莉乃へのセクハラ発言で炎上したこともある松本。12月28日に『ワイドナショー年末SP 2019』と題してゴールデンタイムに初進出することが決定したが、キレのないトークで長丁場を持たせることができるのだろうか。

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最終更新:2019/12/02 06:00
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