また吉本が大打撃! やらせ疑惑浮上で『バチェラー4』の制作が緊急ストップか⁉
#吉本興業 #バチェラー #プライムビデオ
「文春砲」が直撃し、制作現場はパニックになっているようだ。
11月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazonプライムビデオ)がやらせだったと報じ、番組ファンから悲鳴が上がっている。
「『バチェラー・ジャパン』は、1人の成功した独身男性(=バチェラー)を数十人の女性が奪い合う恋愛リアリティ番組で、Amazonプライムビデオの看板として17年に放送が始まり、今年の秋にはシーズン3が配信されています。女性層を中心に大きな盛り上がりを見せており、芸能人のファンも多い。しかし、『週刊文春』が出演者や関係者を取材したところ、脱落する女性の選別はすべて台本で決まっていて、出演者同士のギスギスした会話や、デートのプラン、時にバチェラーが批判を浴びるような過激な展開もすべて筋書き通りだったといいます」(芸能記者)
台本なしのリアリティーショーだと思っていた視聴者は衝撃を受けたようだが、制作サイドにも大ダメージとなることは確実だという。テレビ関係者が語る。
「実は、すでにシーズン4の制作が決まっていたのですが、この報道によってストップがかかったようです。たとえAmazonサイドが否定しようとも、この先、視聴者からは“どうせやらせでしょ”という目で見られるのは間違いない。打ち切りとなれば、Amazonはもちろん吉本興業も痛手を負うことになります。関連会社のYDクリエイションが共同制作をしていることで、番組には今田耕司、藤森慎吾、ナインティナインなど吉本芸人が出演していますからね。出演者は契約書によって守秘義務が課せられており、それを破れば罰金となる。しかし今回、出演者が暴露したことにより、言いたかったことを飲み込んでいた人たちが追随する可能性が出てきた。さらに騒動が世界にまで波及すれば、本家の海外版まで打ち切りになるかもしれないだけに、関係者は顔面蒼白だといいます」
今年はいろいろあった吉本興業だが、厄災はまだ終わってなかったようだ。
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