『おっさんずラブ』続編不発の裏に、田中圭の「パンサー尾形化」!?
#テレビ辛口研究所 #パンサー #田中圭 #尾形貴弘 #おっさんずラブ
受けの芝居=リアクション芸人!?
「おっさんずラブの田中圭。なんか既視感あると思ったらパンサー尾形だった」
「ヤバい 田中圭が パンサー尾形にしか見えなくなっちゃった」
「やはり、田中圭は、パンサー尾形の上位互換だよな」
「パンサー尾形さんみたいな春田(笑)」
「田中圭のはるたんの演技、なんかどんどんパンサー尾形みたいになっていくの何で?」
「OLの田中圭がパンサー尾形に見える呪いを誰か解いてくれ」
SNSなどで突如盛り上がっている「田中圭、パンサー尾形に似てる」説。長いキャリアのある俳優・田中圭が、なぜ急に? ある芸能記者は言う。
「田中さんはもともと、優等生的で薄幸な役や、頭がキレるちょっと悪い役などを多数演じてきましたが、『おっさんずラブ』で吉田鋼太郎さんをはじめとした濃い役者陣の濃厚な演技をひたすら受ける“受けの芝居”の巧さを見せ、一気にブレイクしました。はるたんを演じることで、これまで見せたことのないような、笑いジワたっぷりの無邪気な笑顔や、オドオドした小物感あふれるうろたえぶり、豊かな表情の数々を見せ、それが大きな魅力となっています。でも、無邪気さもかわいさも、うろたえぶりも、振り切れた大きな演技になっているだけに、リアクション芸人的ポジションでもあるパンサー尾形さんに似てしまうのかも。そもそも、パンサー尾形さんも男前ですしね。新シリーズで、はるたんが前髪を上げたことで、一気に見た目が近づいた気がします」
確かな演技力を持ちながらも、小ぎれいで個性が乏しいルックスのためか、向井理など、さまざまな人に「似てる」と言われ続け、名バイプレイヤーとして活躍してきた田中。
そんな彼の新たな魅力を発掘し、一躍人気者に押し上げた『おっさんずラブ』が今、皮肉にも実力派の彼を「芸人」化させてしまいつつあるとしたら、少々心配ではある。
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