木下優樹菜のタピオカ店恫喝騒動で、全国のカフェ経営者から「法的処置」を求める声が続出
2019/11/22 10:00
#木下優樹菜
人気ママタレントの木下優樹菜が18日、芸能活動の無期限自粛を発表した。
事の発端は、木下の実姉が勤務していたタピオカ店とのトラブルに首を突っ込み、オーナーの女性に向け「いい年こいたばばあ」「事務所総出でやります」などと恫喝する内容のメッセージを送り、これが公となりネットが大炎上したためだ。本人は、深く反省していると自身のインスタグラム上で謝罪した。
しかし、騒動はまだまだ終わらない。被害に遭ったタピオカ店と同様、ネット上ではカフェの経営者らから木下を糾弾する声が日増しに強まっているという。個人でカフェを経営している女性はこう語る。
「私たち個人経営者は、コツコツと開業資金を貯め、オープンに向けて走り回ってやっとの思いでお店を持つことができたんです。それを、500万人以上ものフォロワーの前で、『あの店には行かなくていい』と言い切られ、影響力のある有名芸能人にここまでの騒ぎにされてしまったら……。被害に遭ったお店のインスタグラムには、いまだに木下ファンと思われる人物から、悪質な嫌がらせが書き込まれています。
最悪の場合、閉店に追い込まれる可能性もありますし、お店の損害金額は計り知れない。木下本人も、SNS上で謝罪したのみで、ニュースでは芸能活動の自粛ばかりが注目されていますが、それは筋違い。当初本人が言っていたように、弁護士を通して法的処置の上、裁きを受けるべきだと私は思います」
19日放送の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)では、今回の件について「営業妨害、不法行為になる可能性は相当高いと思います」と、北村晴男弁護士の見解が紹介されている。果たして今回の騒動は、どのように決着がつくのだろうか。
最終更新:2019/11/22 10:00
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
7:20更新
イチオシ記事
現役ヤクザも視聴する78歳の元山口組顧問弁護士・山之内幸夫が「アウトロー系YouTuber」に大転身した驚愕の理由