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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 二宮和也「結婚」に触れず メンバー間には“変化”も
【おたぽる】

嵐・二宮和也、札幌公演初日で「結婚」に触れず 懸念された誹謗中傷うちわはほとんど見られずも、メンバー間には“変化”が?

【おたぽるより】

二宮和也

 元フリーアナウンサーの一般女性との結婚を発表した嵐・二宮和也。国民的アイドルの結婚は世間に大きな衝撃を与えている。

 二宮の結婚発表から2日後となる14日より、20周年のアニバーサリーツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の札幌ドーム公演がスタート。ファンの動揺は収まらないまま、初日を迎えることとなった。 

「2021年からは活動中止を控えているだけに、今回のツアーチケットは当然のごとく“プラチナチケット”となりました。今回の公演が活動休止前の最後のコンサートとなる人も多くいるでしょう。公演を直前に控えたタイミングでの結婚発表には、『なぜ活休まで、待てなかったのか』『せっかくのコンサートも楽しめない』という声も多く上がっていました。

 ネット上では、以前から一部の過激ファンたちの間で、二宮くんや相手女性に対する誹謗中傷の応援うちわを持って参戦しようとする動きがありましたから、今回の結婚を発表したことで、そういった人たちが増えるんじゃないかと懸念する人も多くいたんです」(嵐ファンの女性)

 実際、15年にメンバーの大野智の熱愛がマスコミに報じられ際には、コンサートで「裏切り者」「消えろ」「別れろ」などと書かれたうちわを持ったファンの姿も目撃されていた。果たして今回はどうだったのだろうか。

「私が見た限りでは、祝福うちわを持った人はいましたが、バッシングのうちわを持っている人はほとんどいませんでした。コンサート中、二宮くんやメンバーの口から結婚について触れられることはなかったため、MC中に『おめでとう』と叫んだり、逆に暴言を浴びせたりする人もいなかったように思います。

 結婚について何も語られなかったことに、『みんなの前でちゃんと報告してほしかった』『本人の口から直接何か言って欲しかった』との声もありますが、結婚に触れたら触れたで、それこそ会場は地獄絵図となっていたでしょうから、スルーしてくれてよかったと思います。二宮くんは、最後の挨拶の際、『嬉しい顔とか楽しい顔とかたくさん見て、今日はなんだみんなの優しさを感じた』などと語っていました。これまで通り、大きな騒動やトラブルなしで札幌初日を終えられることに安心したんじゃないでしょうか」(同)

 その一方で、メンバー間にはある“変化”があったという。

「これまでの公演に比べて二宮くんと松本(潤)くんの絡みが少なかったという声がチラホラ出ているんです。嵐の末っ子同士である2人は“末ズ”として人気のコンビ。『Everything』という曲では、2人が末肩に手を回したり、視線を合わせたり、頭を傾けるなどの絡みがあるんですが、松本くんが二宮くんの肩に手を回すのみで、いつもより2人に距離があるように見えたとか。それぞれの見方、感じ方があるので何とも言えませんが、結婚発表の際、メンバーで祝福コメントを発表したのは櫻井(翔)くんと相葉(雅紀)くんだけでしたから、どうしても勘ぐってしまうようです。

 いつもに比べて大野くんがたくさん喋っていたり、他のメンバーもファンを気遣ってか、どこか探り探りのところが多くみられたため、メンバー内でギクシャクしてしまっているのではと心配する声も多く上がっています。単なる思い過ごしだといいんですが……」(同)

 このツアーは12月の東京ドーム公演まで続くが、彼らは今後、ファンにどんな姿を見せるだろうか。

最終更新:2019/11/16 05:45
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