IZ*ONEが不正投票逮捕で解散寸前!? 「日本国内限定」での活動継続を模索する動きも
#韓国 #AKB48 #IZ*ONE
韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送されたオーディション番組『PRODUCE X 101』と『PRODUCE 48』における視聴者投票に不正があったとして同番組のプロデューサーであるアン・ジュニョン氏らが韓国で逮捕された。この騒動によって、同番組から誕生したグループ「X11」と「IZ*ONE」は活動休止状態となった。
AKB48グループのメンバーが参加していることもあり、日本でも人気が高い「IZ*ONE」。年末のNHK紅白歌合戦への出場もあるのではないかとささやかれていた。
「有力候補とまではいかないにしても、当落線上にあるとはいわれていました。今年はNGT48の暴行事件の関係で、AKB48グループの紅白出場は微妙になっていたこともあり、その代わりにIZ*ONEを推す声が多かったといいます。しかし、今回の不正投票事件によって、紅白出場は完全になくなりました。そもそも解散の方向で動いているといいます」(音楽業界関係者)
不正投票を行ったのが番組スタッフであり、メンバーには落ち度はない。日本国内では活動継続を望む声が少なくない。
「日本国内では、番組への注目度はそこまで高くなかったので、不正投票については“あまりに気にしない”という意見も多いようです。また、日本であれば、ヤラセで逮捕されるということはあまりないわけで、メンバーに対しては同情の声が大きい。そういう意味では、日本国内のみでの活動継続を模索する動きもあるかもしれません」(同)
実際に「日本のみで活動」ということは可能なのだろうか?
「現在のIZ*ONEの所属事務所は韓国のOFF THE RECORD ENTERTAINMENTとなっていますが、AKB48グループのメンバーが参加しているということもあり、AKB48グループの運営であるAKSが強く関与しています。AKSが上手く舵取りをすれば、日本国内のみでの活動は不可能ではないとは思います。ただ、グループ名の変更であったり、一部のメンバーの不参加ということはありうるでしょう」(芸能事務所関係者)
AKSとしても、グローバルアイドルグループを手掛けていきたい思いは強いようだ。
「AKB48グループの人気が低迷している中、次なる金脈としてグローバルアイドルグループに活路を見出そうとしていたのは間違いない。大所帯グループは維持コストがかかりますが、グローバルアイドルグループであればもう少し小さな運営規模で、大きな売上が期待できますからね。国内の大所帯グループとしては坂道シリーズの方に注力して、AKB48グループに割いていたリソースをIZ*ONEやそれに続くグループの方に移行させたいという思惑もあったと思います。AKS的に、その計画がここで頓挫してしまうのは避けたいところでしょう」(同)
ファンのことを思えば、活動継続が望まれるのもなおのこと。“日本国内限定での活動継続”という大胆なジャッジも、ない話ではなさそうだ。
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