おむすびころりんクレーターってなに? やくみつるの流行語大賞“ねじ込み”に批判殺到
#やくみつる #流行語大賞
むしろ「流行しなかった語大賞」では?
11月6日、ユーキャンの新語・流行語大賞のノミネート語のノミネート語、30項目が発表された。
「にわかファン」「ONE TEAM」「あな番」「スマイリングシンデレラ/しぶこ」「上級国民」「令和」「タピる」「「ホワイト国」「闇営業」などが挙がるなか、多くの人が首をひねったのが、「おむすびころりんクレーター」という聞きなれない言葉。どうやら、惑星探査機はやぶさ2が作ったクレーターの愛称のようだが、選考委員のやくみつるが『Live NEWS It!』(フジテレビ系)』で語った「ノミネートの理由」に批判が飛び交っている。
「やくは、『これ私がねじ込んだんです。はやぶさ2の話題はもてはやれたんですけど、その後の言葉が定着してないと。ここに(おむすびころりんクレーターを)入れることによってそういう言葉もあったんだねと認知してもらう効果もあるわけですよね』とコメント。みずから“流行っていない”ワードであることを認めていました」(芸能ライター)
これには、ネット上でも「それ流行語じゃねーよな」「聞いたこともない」「流行してないものを選んだとゲロする選定委員」「全く世間とかけ離れてるし、やくみつるの私物化」「これに何も言えない他の選考委員もゴミ」などと、ブーイングの嵐となっている。
「やくといえば、昨年ノミネートされていた『ご飯論法』を知らないというダウンタウン・松本人志に、『流行と言うよりは新語と解釈して頂ければ結構』と説明。『“奈良判定”をぶち込んだのは私』と、“ねじ込み”を告白しています。過去に『トリプルスリー』『神ってる』という野球用語が大賞になった際にも、やくの“ゴリ押し”だと批判され、『トリプルスリーって何?』のほうが流行したほどです。流行っていなくても選考委員の意向でなんとでもできるなら、『流行語大賞』に意味があるのかという声が強まってくるかもしれません」(前出・芸能ライター)
ガチで選考するのであれば、今年の流行語大賞は木下優樹菜絡みの「タピオカ」「おばたん」「事務所総出」 のどれかが妥当?
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