アイドルオタクあるあるが話題のCUBERS・末吉9太郎、テレビ関係者も熱視線でブレイク間近
#アイドル #CUBERS #末吉9太郎
今年はファーストサマーウイカ、りんごちゃんなどが大きくブレイクしたバラエティー界。続々と新たなキャラクターが登場するが、次なるブレイク候補として期待されているのが、男性アイドルグループ『CUBERS』(キューバーズ)のメンバー、末吉9太郎だ。
CUBERSは2015年に結成された、22歳から28歳の男性からなる5人組。インディーズでの活動を経て、今年5月につんく♂作詞作曲の「メジャーボーイ」でメジャーデビューを果たした。
そのメンバーである末吉9太郎は、ジェンダーレスなキャラクターが特徴的で、音楽大学卒業という本格的キャリアの持ち主。小学生時代からハロー!プロジェクトのファンで、生粋のアイドルオタクという一面も持つ。
そんな9太郎が、ツイッター、TikTok、YouTubeなどに「男性アイドルグループを応援する女性ファンあるある」の動画を投稿したところ、ネットで大拡散。累計1億回以上再生されるなど、大注目となっているのだ。
「アイドルオタクあるあるは、ディテールにもこだわっていて、同じアイドルファンなら思わず笑ってしまうクオリティー。CUBERSのファンに限らず、いろんなグループのファンが9太郎のSNSをフォローしています」(音楽業界関係者)
このオタクあるある動画をきっかけにして、メディア露出も増加中だ。
「地上波のバラエティー関係者も注目しています。やはりジェンダーレスな男性タレントは番組で活躍しやすいという傾向もあるし、テンションも高いのでかなりテレビ向き。テレビ界は、つねにインパクトのある次世代タレントを求めているので、当然9太郎もすぐに出番を増やしていくでしょう」
キャラクターの強いタレントは、トークが弱いという傾向もあるが、9太郎の場合はどうなのだろうか。
「オタクあるあるは確かに面白いのですが、マニアックなのでそこばかりにスポットが当たると、バラエティー的にはちょっと厳しい部分もある。ただ、9太郎はそれ以上にそもそものトーク力が高い。“ネタ”を入り口にして、トークでしっかり楽しませることができるタレントなので、それこそファーストサマーウイカのような形で、独自のポジションでブレイクする可能性は高いと思います」(テレビ局関係者)
2020年最初のブレイクタレントは、末吉9太郎となるかもしれない。
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