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週刊誌スクープ大賞

菅官房長官が疑心暗鬼!? 側近大臣が立て続けにスキャンダル辞任で、ポスト安倍の座が危うし

今週の注目記事・第1位「法務大臣夫婦のウグイス嬢『違法買収』」(『週刊文春』11/7号)

同・第2位「巨人・菅野智之 モデル野崎萌香と腕組みデート 写真6枚」(NEWSポストセブン11月1日16:00)

同・第3位「SNSで犯人扱いされる『母親』の苦悩-山梨小1女児失踪の闇」(『週刊新潮』11/7号)

同・第4位「錦織圭『独身生活にさようなら』-交際4年、彼女との結婚を友人に報告済み」(『フライデー』11/15号)

同・第5位「山本美月、瀬戸康史お絵描き『5連泊』」(『週刊文春』11/7号)

同・第6位「小泉進次郎の脚を引っ張る滝クリの『金銭感覚』」(『週刊文春』11/7号)

同・第7位「雅子さまの『十二単』所作に専門家も驚いた」(『週刊文春』11/7号)「テレビには映らない『即位の饗宴』秘中の秘」(『週刊新潮』11/7号)「『昭恵』夫人ドレスデザイナーが語る<大騒動>一部始終」(『週刊新潮』11/7号)

同・第8位「『マラソン・競歩』はカジノの犠牲にされた!」(『週刊新潮』11/7号)

同・第9位「高橋ジョージが語る『家族』『親権』-ひとり娘と5年ぶり再会!」(『週刊新潮』11/7号)

同・第10位「トランプの立候補取りやめはあるか」(『ニューズウイーク日本版』11/5号)

同・第11位「荻生田文科相『身の丈』舌禍で英語の民間試験は延期に」(『週刊朝日』11/15号)

同・第12位「混乱する今こそハズレの店を引かないために食ベログ・リテラシーを鍛えよ!!」(『週刊プレイボーイ』11/18号)

同・第13位「インフルエンザ超早期流行の陰にグローバル化」(『AERA』11/11号)

同・第14位「八千草薫略奪愛<おひとりさま>を見届けたのは……」(『週刊文春』11/7号)

 今週は現代とポストが合併号でお休み。だが、ネットのNEWSポストセブンにスクープがある。早速いこう。

 美しすぎるオバアチャン・八千草薫が亡くなった。享年88。彼女の生き方のモットーは、中国語の「馬馬虎虎(まあまあふうふう)」だったという。略奪愛した夫、映画監督の谷口千吉(故人)が、日本語では「いい加減」という意味で、君はこういうふうに生きてみたらと教えてくれたという。人間万事、まあ、いいか。いい言葉だ。

 AERAは、今年は例年より2カ月も早くインフルエンザが流行していると報じている。

 夏休み明けから全国の小・中学校で学級閉鎖が相次ぎ、10月20日までに東京都の幼稚園、高校なども含めて累計96校が閉鎖されたという。

 シンガポールから帰国した妊婦がインフルエンザに罹っていた。東南アジアは年に2回、インフルエンザの流行があるという。

 また、外国旅行客も増えたため、昨年度は300万人が訪れた沖縄では、流行が早く、麻疹の感染も発生したそうだ。

 また、9月20日から開催されたラグビーW杯の影響もあるという。

 ラグビーの強豪国は南半球の国が多かったため、そこからインフルエンザが持ち込まれたのかもしれないそうだ。

 来年には、東京オリンピックが開催されるから、年間を通してインフルエンザが流行するかもしれない。

 唯一有効なのはワクチン接種だそうだ。

 私はもうしたが、免疫力の落ちた高齢者やがん患者は、早めに接種したほうがいい。グローバル化というのは、人間だけではなく、外来種やインフルエンザまでグローバル化するのだ。

 店探しの大手・食ベログに点数操作疑惑が持ち上がっていて、公取委が動き出したという。10月5日ごろから、飲食店経営者とみられるアカウントによるツイートが出現した。

「★3.8食べログ内で飲食店につけられる点数)だったのに、食べログの営業を断ったら★が3.6に下がってしまった」

「年会費を払えば店の評価を上げるという営業電話がかかってきた」(いずれも現在は削除)と訴えたというのである。

 こうした一連の騒動を受け、10月9日には公正取引委員会が、食べログや『ぐるなび』などの飲食店情報サイトについて、その強い地位を利用し、参加店舗に不当な条件を押し付けたりしていないか、調査を開始したそうである。

 一方で、食べログの運営元であるカカクコムは翌10日、意図的な点数操作について全面否定をするリリースを出した。

 プレイボーイがカカクコムの広報に確認すると「各ユーザの影響度によって重みづけされた評価をベースとして、お店ごとの点数を算出している」とのことだという。

「すなわち点数はユーザがつけた得点の単純平均ではなく、加重平均だということだ。ここでいう加重平均とは、ユーザに重みづけがなされており、食べログ利用が多い者ほど点数に与える影響度が上がる、ということ」(プレイボーイ)

 カカクコムの元社員Aは、「断言はできないのですが、不適切な営業しているスタッフがいる可能性は否定できない」という。

 食べログでも情報発信をしているフォーリンデブはっしーは、「点数の信頼性は事業の根幹に関わる部分ですから、操作するメリットよりもデメリットのほうが大きいでしょう」。したがって点数の操作をしているとは考えないと語っている。

「ただし、有料会員になっている店舗のほうがいい点数がつきやすい傾向はあるでしょう。有料会員になれば宣伝用材料写真のようなきれいな画像を店舗ページに載せられたり、メニューの一覧を掲載できたり、ホームページのように作り込むことができます。

 また、飲食店へ悪影を響及ぼし、かつ事実関係の確認が困難なレビューは食べログ側が削除しているんですが、有料会員店舗なら食ベログ関係者と連絡を取りやすくなるので口コミの削除依頼をしやすい、という面もあるかもしれません。 

 つまり、食べログが意図的な点数操作をしていなくても、有料会員になれば点数が上がりやすい環境にはなるということです」

 食べログは一般のお客による口コミを集めたサイトだが、店舗からもらう広告料で成り立っているという、ある種の矛盾を抱えている。そういう形態のサービスであることを踏まえると、ユーザは口コミや点数を無批判に信じるべきではない。賢く利用するためには「食べログ・リテラシー」を鍛えるべきだとプレイボーイは主張する。

 以下がそのリテラシーだそうだ。

「食べログ・リテラシーを向上させる六ヵ条 1そもそも、点数は単純な平均ではなく、レビュアーによって重みづけされて算出されていると理解する。2レビューの中身をチェックする。特に、内容の一貫性がないレビュアーの投稿は参考にしない! 3★3.0~3.3の隠れた名店を探せ! 4自分と味覚が合った、信頼できるレビュアーを見つけよ。5店舗ページのきれいな写真ではなく、一般人が投稿した写真を見よ! 6インスタグラムやGoogle マップでの評価も参考にしてみよう。

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