木村拓哉『グランメゾン東京』、今度は「ワンピースに酷似」疑惑で視聴率1.4ポイント減
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“料理王にオレはなる!?”
11月3日、木村拓哉主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)第3話が放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回12.4%、2話13.2%から1.4ポイントダウンとなった。
同ドラマは、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得するも、重大事件を起こしたことで店も仲間も全て失い、どん底まで転落した型破りなフランス料理のシェフ・尾花(木村)が、女性シェフの倫子(鈴木京香)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する物語。
そんななか、一部の視聴者からは「ワンピースに酷似」とのブーイングが続出している。
「ドラマでは新しい店を開くため、木村がかつての仲間を誘い、最初は断られながらも1話では沢村一樹、3話では及川光博が仲間となり、次回の予告ではKis‐My‐Ft2の玉森裕太やその同僚の吉谷彩子もチームに加わりそうな展開が予想されています。一人、また一人と仲間が増えていくのは『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の国民的人気漫画『ワンピース』と同じ。過去に木村が暴力を振るった理由も仲間がバカにされたから、というのもいかにもルフィっぽい。お宝ならぬ三つ星をゲットするために、困難に立ち向かっていくという骨子は、まさに『ジャンプ』がかかげる『友情・努力・勝利』そのものです」(芸能ライター)
しかも、3話には『週刊少年ジャンプ』の人気キャラクターも登場している。
「尾花が相沢(及川)の娘に作ったキャラ弁が『NARUTO‐ナルト‐』でした。しかも、木村がナルトの口癖『だってばよ』を発するレアなセリフ付き。制作サイドも『ジャンプ』を意識しているのかもしれませんね」(前出・芸能ライター)
「空白の100年」に……いやもとい、3年前にいったい何が起きたのか。本作は米ドラマのパクリ疑惑もささやかれていただけに、安易なストーリー展開に視聴率は右肩下がりとなりそうだ。
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