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日刊サイゾー トップ > 海外  > 3年間不妊の嫁、実は処女だった

中国版『夫のちんぽが入らない』!? 結婚3年も不妊の嫁、実は処女だった!

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 新婚のころは毎晩のように励んでいた夜の営みも、月日がたつにつれ、だんだんを回数が少なくなってくるもの。しかも、妻が妊娠したり子どもが生まれたりすると、一気にセックスレスになるケースも少なくない。

 しかし中には、究極のセックスレス夫婦もいるようだ。

 中国「毎日商報」によると、浙江省杭州市に住む27歳の女性・小彩さん(仮名)が、姑に連れられて病院の婦人科へ検査を受けに来たという。

 小彩さんは夫と結婚して3年で、これまで規則正しい生活をし、滋養食品を摂るなど努力をしていきたものの、一向に妊娠する気配を見せなかった。

 孫の誕生を待ち望んでいた姑はこの状況にやきもきし、嫁の体に何か問題があるのではないかと、検査を受けさせたのである。

 そこで、病院の医師が小彩さんの膣部分の超音波検査を行ったところ、なんと彼女はまだ処女だったことが判明。驚いた医師が小彩さんにこっそりと尋ねたところ、彼女は恥ずかしそうにその理由を明かした。

 小彩さんと夫はこれまで何度も夜の営みを行おうとしたが、いざ挿入の段になると彼女は痛みを感じて、それ以上進むことを拒んできたのだという。さまざまな手段を試みてはみたものの、心理的および生理的に“貫通”の一線を越えることができなかった。

 そのうち、夫のほうも妻を傷つけることを恐れて、求めてくることがなくなったという。ただ、その心理的ストレスが身体に影響したのか、医師が夫を検査したところ、精子の活動量も低かった。

 医師は2人に対し、心理的な面も含めた不妊治療を受けることを勧め、もしそれでもダメだった場合は、小彩さんに処女膜を取り除く手術を受けることを助言した。

 ちなみに中国では、結婚して4年になるも子宝に恵まれなかった夫婦が不妊治療に訪れたところ、膣ではなく肛門にペニスを挿入していたというウソのような本当の話も報告されている(参照記事)。

 ベストセラーとなった私小説『夫のちんぽがはいらない』(扶桑社)では夫婦間の性の不一致と、そこから派生していくさまざまな問題や心情をつづられていたが、性の不一致は万国共通の問題のようだ。

(文=佐久間賢三)

 

最終更新:2019/11/04 14:00
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