『バチェラー3』正気を失ったバチェラーが家族にキレまくる神回を振り返る!
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友永が正気を失った!? すごいシーン連発の神回(エピソード9)
岩間、野原、水田の3人が、友永の両親&兄と対面するエピソード9。まずは、岩間が友永家と対面した。
家族面談となると、やはりこの質問から始まる。友永の母親に「結婚するとなった場合、こちら(神戸)へ来ていただくことは可能なんですか?」と問われた岩間は、一瞬フリーズした。そして「不安があります。すぐ神戸に行けるとは今の段階では言い切れない心境です」と返答。ここで助け舟を出したのは友永だ。
「ぶっちゃけ言ったら、神戸じゃなくて関東でもいいっていうふうに考えが変わってきた」
あれだけ神戸へのこだわりを見せ、それを理由に女性を落としたこともある友永が!? この変化には、さすがの岩間も「そうなの?(笑) 」と驚きの表情を見せている。
続いての面談は野原だ。まず野原は「子どもの頃の真也さんって、どんな子だったんですか?」と質問した。この問いに父親は「小学校6年まで指を吸う子でした(笑)」と明かす。小6まで指を吸うのって、結構ヤバいんじゃないのか……。さらに母親は「ムッチャクチャ散らかすんですけど、片付けられます?」と発言。指を吸う、片付けられない等、真也下げを連発する友永家。いま振り返ると「そんな真也ですけど、それでも大丈夫ですか?」と両親が誠意を見せてくれていたようにも思える。
友永家のキーマンは長男、つまりバチェラーの兄だ。彼がまた鋭い。
「お前は(野原と)ひとつ 距離があるんじゃないかなって感じた。座ってるときの距離感であったり、会話のレスポンスを考えたときに“ちょっと距離あるなあ”と客観的には思った」
その指摘に対し「兄もよく見ているなあ」と、あっさり認めてしまう友永。「俺の理想そのもの」と野原を絶賛してきたくせに……。そもそも、野原を前にしたときと岩間を前にしたときでは、友永の顔があまりにも違う。本能は岩間、理性は野原というところだろうか。
最後は水田と友永家の面談。これが見ものだった。水田と会話を終えた後、友永家は家族会議を開いた。ここで友永は両親と兄に質問した。「全員に会ってもらった正直な意見が聞きたい」。すると、3人とも「イチオシはあゆみさん」と答えるのだ。この返答を聞き、友永の様子が一変する。
「俺の結婚相手を自分の家族のために決めるっていう気はさらさらないよ!」
家族にそんなつもりはなく、正直な意見を求められたから答えたまでの話。なのに「結婚したい人は俺が決める」と怒りだす次男に、「どうぞ、どうぞ」となだめる家族。こぞって友永をなだめる家族は息が合っているように見え「次男の友永は、いつもこんなふうに家族に手を焼かせている?」と、いらぬ妄想までしてしまった。「正直な意見を聞かせて」→「私はあゆみさん」×3→「俺の気持ちが大事!」の流れは、まるでコントである。3人そろって「どうぞ、どうぞ、どうぞ」って、ダチョウ倶楽部じゃないんだから。
友永の怒りはまだ続いた。
「人を比べるっていうこと自体も、まずちゃうし!」
数多くの女性を比べ、ローズを渡してきた「バチェラー」のコンセプトそのものを台なしにするような発言。比べるために女性参加者3人をここへ来させたというのに! 正気を失ったのか?
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