マツコ&有吉のお墨付き!? 元女子レスリング浜口京子が“奇跡的なピュア言動”で大ブレイク間近か
#マツコ・デラックス #浜口京子 #女子レスリング
古くは板東英二、川合俊一から、松岡修造、具志堅用高、長嶋一茂、篠原信一、丸山桂里奈まで、元アスリートのタレントは枚挙にいとまがないが、元・女子レスリングの浜口京子の評価がバラエティ関係者の間で急上昇。“元アスリート枠”に割って入る勢いだ。
プロレスラーのアニマル浜口を父に持つ浜口京子は、オリンピックに3度出場して銅メダルを2つ獲得。世界選手権は5回、全日本選手権に至っては16回も制した名アスリートだが、中身は至って普通、否、普通以上に“女の子”だ。キー局関係者はいう。
「浜口京子は格闘技の重量級出身で、しかも父親が元プロレスラーです。そのためバリバリの体育会系かと思いきや、恋バナになると頬を赤らめたり、プライベートではディズニーキャラなどが好きだったりと、中身は完全に乙女で、そのギャップが面白いと重宝されてきました」(キー局関係者)
しかしここ1~2年、そのキャラにもう1つの新たな武器が加わった。マツコ・デラックスと有吉弘行が司会を務める『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)が、立て続けに浜口を起用。当代一の売れっ子のマツコと有吉の2人が浜口のピュアさをべたぼめしているのだ。テレビ情報誌記者がいう。
「これまでも、“仲良し親子”や“乙女キャラ”で好感度は高かった浜口ですが、新たな扉を開いたのは『かりそめ天国』でしょう。『かりそめ天国』での浜口の使われ方は、ツキノワグマの撃退方法を体験者に聞きに行ったり、色々な非常ボタンを押したり、恋愛成就を求めて神社巡りをしたりと、完全に“浜口ありき”。企画よりも浜口のリアクションの面白さを楽しむもので、テレビ界の“お約束”にまったく乗らない言動は奇跡的です。深田恭子とともに起用された東京ガスのCMも話題になり、ドラマにも起用されていて、ほうぼうで名前が上がることが多くなっています」(テレビ情報誌記者)
5月の同番組では、マツコと有吉が『徹子の部屋』の後継者として浜口を推薦。ロクに人の話を聞かず、いつでもどこでも“京子ワールド”を展開する彼女を絶賛している。ちなみに浜口は父のアニマル浜口とセットで起用されることも多いが、父の評判も良好だ。ベテラン格闘技記者がいう。
「バラエティ番組では大声で『気合だ!』を連呼して、周囲を困惑させるのがお決まりですが、あれは彼一流のサービス精神の現れ。変人やダメ人間だらけのプロレス界において、アニマル浜口は数少ない常識人で、情に厚く、彼のことを悪く言う人はいません」(格闘技記者)
キャラ作りに走るタレントが多いなか、ピュアな持ち味で勝負できるのは大いなる強み。選手時代の実績では吉田沙保里には劣るが、タレントとしては浜口が一歩先を行くことになりそうだ。
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