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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 城島茂と菊池梨沙…破局も近い?
週刊誌スクープ大賞

浮気を詰問する城島茂に否定せず言い返す菊池梨沙…こんな2人の結婚がうまくいくはずがない!?

 神戸市立須磨小学校で起きた、先輩教師たちによる新人教師へのパワハラは、イジメなどというレベルではなく、「もはや暴虐とでも呼ぶべき行為」(新潮)である。

 文春は、昨年暮れに、イジメ被害者の20代の教師と、イジメを主導した30代半ばのA,彼には逆らえない二十代女性教師と同年代の男性教師4人が、ラーメン店に向かったときの様子を活写している。

 そこでAは、かねて痩せろと命じていた20代男性教師の体重を確認し、痩せたからご褒美に、そこにいる女性教師と性行為をさせてやろうといい出したという。

 2人は拒否する姿勢を見せたそうだが、Aは女性教師に対して、「じゃあこの後、Z(男性教師)のチンコ握るくらいはせぇよな」といい、証拠写真を送るよう念を押したというのだ。

 それも、ネットで拾ってきた画像を送らないようにと、彼女の手に黒いペンで目印を付けたそうである。

 Aは、イジメている教師の車に乗り込み、自宅まで送るよういいつけた。その途中で、Aが命じた行為を2人が実行したとおぼしき画像が送られてきたという。

 ここまでくると狂気の沙汰である。件の激辛カレーを強要されたのはその少し前であった。

 このAの上に、40過ぎの女性教師がいて、彼女は前々校長のお気に入りで、Aら3人は、「彼女に嫌われたくない一心だったようです」(学校関係者=新潮)。イジメる際、彼女は口だけではなく手も足も出たそうだ。

 Aらの若い教師へのイジメを見かねた男性教師が教頭に相談した。そこでようやく仁王美貴校長が、4人の教師を呼び出し“指導”したが、市の教育委員会には「人間関係のトラブルがあったが収束した」という“虚偽”報告をしていたのである。

 今年の9月1日、翌日に二学期の始業式が控えていた夜、イジメ続けられた若い教師は実家で遺書らしきものを書き、呼吸困難になり入院した。

 9月末に、被害者の弁護士から「法的措置も辞さない」と通告され、ようやく学校側が10月1日から4人を自宅謹慎させることを決め、市教委が発表する準備をしている時、神戸新聞がすっぱ抜いたのである。

 もはや須磨小学校は「学校崩壊」といってもいいだろう。呆れ果てた学校があったものだが、この4人、懲戒免職や懲役刑、禁固刑に処せられれば教員免許は失効するが、懲戒免職だと3年経てば再取得できるという。罰金刑か示談が成立すれば、そのまま教員を続けられるというのだ。

 こんな教師たちに教えられた子どもの将来が怖い。

 さて、日本シリーズも、このままいけばソフトバンクの楽勝かもしれない。

 その楽勝の要因を作ったのが、もしかすると新潮かもしれない。

 何しろ、コーチを直前に首にしてしまうのだから。これが今週の第1位だ。

 巨人軍の一軍外野守備走塁コーチの鈴木尚広が、日本シリーズ直前に突然辞めたことが話題である。

 現役時代、打撃はお粗末だったが、盗塁数は228個で、中でも代走での131個は日本記録だ。

 現役時代の2010年には「ベスト・ファーザー賞」に選出されたことがあるほど、家庭孝行を売りにしていた。3年前に現役を引退したが、原監督になったことで、今シーズンからコーチに就任した。

 鈴木の活躍は大きかったと、さるスポーツジャーナリストがいう。昨年盗塁数が最下位だった巨人を、今年は2番目にまで引き上げたそうだ。

 なのに突然の辞任とは? 疑問は新潮が解いてくれた。

 鈴木は女遊びが激しく、妻とは別居していて、16年からは離婚訴訟が始まっているそうだが、養育費や財産分与の額で大きな隔たりがあり、裁判が継続中だという。

 しかも、現役時代の11年から12年ごろに出会った年上の美魔女にぞっこんなのだという。この美魔女にも医師の夫と息子が2人いる。れっきとしたW不倫である。

 それだけではない。鈴木は黒のタキシードに蝶ネクタイ、美魔女は純白のウエディングドレス姿で、結婚式の記念写真のようなものを撮っていたのだ。

 その写真が、よりによって、この時期に流出してしまったのである。

 鈴木の妻は写真見るなり、「気持ち悪いですよね……」と絶句したという。鈴木も美魔女も、文春の取材に大慌てだが、両人とも不倫関係を否定した。

 かくして、鈴木は観念したのだろう、巨人のコーチを辞任した(事情を掴んだ巨人が辞任させたのかも知れないが)。

 原監督も以前、女性問題で反社からゆすられ、1億円を払ったと報道された。不倫は巨人軍の伝統芸なのかもしれない。(文中敬称略)

【巻末付録】
 まずはポストから。

「男はなぜニット乳に目を奪われるのか?-布越しのエロスを大研究」袋とじは「エロいカラダのいいオンナたち15-ヘアヌードコレクション一挙掲載」

「ルシア、令和のアグネス・ラム-彗星のように現れたハーフ美女」「エスワンALL・STARSヘアヌードの楽園」

 この中では、令和のアグネス・ラムというルシアがいい。アグネスよりも細身だが、出るとところは出ている。必見かな!

 現代はどうか。

「<大研究>SEXは右脳が9割-ここを意識すれば新しい刺激が」「満島ひかり、独占撮り下ろし-『撮られるのは恥ずかしい』」

 袋とじは「佐藤恵理子『グラビア界をぶっ壊す!』-政見放送で話題の美女が脱いだ! 佐藤恵理子、NHKから国民を守る党、参院選、埼玉選挙区」。彼女落選したけど約8万票も獲ったんだ。

 というわけで、今週はどちらもイマイチ決めてなしで、引き分け~。

最終更新:2019/10/21 23:19
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