浮気を詰問する城島茂に否定せず言い返す菊池梨沙…こんな2人の結婚がうまくいくはずがない!?
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
ラグビーW杯の盛り上がりがすごかった。開幕前は、善戦はするだろうがベスト8入りまでは難しいだろうと、多くのラグビーファンも思っていたのではないか。
それがまさかの連戦連勝でベスト8進出を成し遂げ、もしかするとオールブラックスと優勝を争うかもしれないところまで来たのは凄い。
彼らを率いるのが2003年にニュージーランドから札幌の私立高校に留学してきたキャプテンのリーチ・マイケル(31)だ。
当時は体重78キロだったが、400グラムのハンバーグを2つ、就寝前にはバターを塗った食パンを8枚、そば屋で、子どもに英語を教える代わりにそばを何枚もお代わりして、高校3年の時には100㌔になっていたと新潮が書いている。
東海大で現在の妻と知り合い、12年に結婚した。15年には珈琲好きが高じて、東京・府中にカフェを開いたそうだ。
ドレッドヘアというそうだが、派手な髪型のラインアウト(サッカーでいうスローイン)でボールを投げ入れる堀江翔太(33)。妻と愛娘らが5時間かけて編み上げてくれるという。
スコットランド戦で2トライを奪った福岡堅樹(27)は、幼稚園の頃から運動会で2位と半周差をつけていたというほど天性のスピードを持つ。
福岡でも有数の進学校・福岡高校出身で、筑波大に一浪して入り、東京五輪後には医師を目指すといっていると、文春が書いている。ピアノもうまく、父親が元ラガーマンだったこともあり、5歳の時からクラブでプレーをスタートさせた。
福岡の姉は元劇団四季の女優で、ミュージカルも好きだそうだ。
一人一人紹介できないが、昔から、ラガーマンはチームスポーツの最たるものだから企業との親和性が高く、企業はサッカーよりもラグビー出身者を求める傾向があるといわれる。
それにラグビー憲章というのがあるそうだ。「品位、情熱、結束、規律、尊重」が最も重視され、高いレベルのチームでプレーしてきた選手は、これらの精神を体現してきた存在とみなされると、経営戦略コンサルタントの鈴木貴博が新潮で語っている。
日本が1995年に17対145という最多失点記録をつくったオールブラックスことニュージーランドは、今回の日本の活躍を見て、「(日本とは決勝トーナメントが)別の山で良かった」とまでいっているとスポーツライターの斉藤健仁が新潮で伝えている。
日本の快進撃の裏には、女優たちの支えがあるとアサヒ芸能が報じている。今年の夏に行われた日本代表の網走合宿で、チームが練習をしている時、観客席に石原さとみが来ていたという「噂」が出たことがあったそうだ。確認はできなかったそうだが、石原はLINE公式アカウントで、「勝った―――――!!!! 誇らしい。嬉しすぎる」とメッセージを送っているそうである。
NHKの杉浦友紀アナも大ファンだし、長年ラグビーを愛し、陰でサポートしているのが吉永小百合だ。
「東日本大震災の直後には、岩手県・釜石シーウェイブスに激励の手紙と『がんばろう!釜石』と書かれた約2000枚の特製Tシャツを送っています」(スポーツ紙記者)
W杯で確実にラグビーファンは急増した。細かいルールはわからないが、力対力のぶつかり合いは、単純に面白い。
南アフリカには負けたが、ここまでできるということを世界中に知らしめた実績は大きい。
サッカー以上に、日本ではラグビーが根付くかもしれない。それに日本人は、日本でも枯れるスポーツが好きだ。ラグビーは確実にその域にまで来た。
ところで、東京オリンピックは、急遽IOCが、暑さ対策のためマラソン会場を札幌に移すことを決めたため、大きな波紋が広がっている。選手村、合宿所、観客のホテルをどうするのか、問題山積である。
こんなことは最初から分かっていたことなのに、何を今さらである。小手先の変更などではなく、オリンピックそのものを中止してしまったらいいと、私は思う。
その盛り上がるスコットランド戦が終わった後、大手広告会社「電通」の吉野純・新聞局長(51)が、神奈川県警に暴行容疑で現行犯逮捕された。
競技場のゲートの柵に体当たりし、注意した警備のアルバイトの大学生(21)の顔を平手打ちしたというのである。
電通は、東京オリンピックにも、このW杯にも関わっているはずである。それも、新聞局長というのはエリートコースで、将来の社長候補がなるポストだそうだ。
横浜地検は勾留請求せず、釈放したそうだが、ほとんどの新聞が実名と肩書を出したから、このままでは済まないだろう。次の文春、新潮がどう書くか、楽しみである。
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