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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 広瀬すず、オファー少ない理由

広瀬すず、朝ドラ『なつぞら』後のドラマオファーが驚くほど少ない理由とは?

広瀬すず

 大役をこなして次にステップアップ……とはなっていないようだ。

 10月17日、女優の広瀬すずが都内で行われたクロックス・ジャパンの「2019年秋冬キャンペーン記者発表会」に登場。MCから「1週間休みが取れたら……」と聞かれると、ヒロインを務めたNHK朝ドラ『なつぞら』で訪れた北海道を挙げ、「ピンポイントで同じところに行っていたので、もっと知らない北海道、違うところも見てみたい」と語った。

『なつぞら』後の広瀬といえば、演出家、野田秀樹率いるNODA・MAP作品の舞台に出演。2020年には1月に『Last Letter 』、3月に『一度死んでみた』と出演映画の公開が控えているが、テレビドラマの出演は未定のままだという。

「出し惜しみしているのではなく、意外なほど出演オファーが来ていないのだそう。これまで朝ドラヒロインにはフレッシュな新人女優が起用されていましたが、記念すべき100作目ということで有名女優の広瀬に大役が回ってきた。民放連ドラなら広瀬が観られるのは1クール週一だけですが、朝ドラで半年間、毎日顔を見ていたせいで露出過多となり、使い勝手が悪くなってしまった」(テレビ関係者)

 ある意味、知名度のある女優が朝ドラヒロインを演じる際のデメリットとも言えそうだが、この状態が続けば、“あの人”との力関係も逆転してしまう可能性があるという。

「主演に固執していない姉の広瀬アリスのほうがオファーされやすい。すでに収入ではすずを上回っている可能性もありそう。朝ドライメージをリセットする一番の方法は濡れ場を解禁すること。すずが女優としての価値を取り戻すためには、思い切った方向転換が必要になるでしょう」(前出・テレビ関係者)

『なつぞら』後のすずがどんなオトナな進化を見せてくれるのか楽しみだ。

最終更新:2019/10/20 10:30
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