『バチェラー3』盛り上がりすぎたバチェラーと大本命による”疑似初夜”にドン引き!
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高まったバチェラーと岩間の疑似初夜は実質的な最終回!?(エピソード7)
エピソード7はグループデートからスタート。その内容は、ウエディングドレスデートである。たくさん用意されたドレスから好きなものを選び、おめかしした姿で友永の前に現れるという趣向だ。
いろいろ、思うところはある。結婚前にドレスを着て、しかも写真撮影までする今回。そこまでしておきながら、バチェラーに選ばれなかったら悲惨だ。ウエディングドレスそのものが嫌な思い出になりかねない。しかも、友永はイケメンである。参加者が本当に結婚するとき、相手がよほどハンサムでなければ、友永より見劣りして見えてしまう。初婚なのに比較対象のある新婦になってしまうのも困りものだ。
とにもかくにもデートは進む。“元・北新地ホステス”水田あゆみ(30)、中川、田尻といった面々がドレスに身を包んで登場、律義に友永も「キレイやわ~」と毎回リアクションしていた。そして、大本命・岩間がウエディングドレス姿で登場した。
友永「……!」
明らかにほかの3人のときと反応が違う。頬は緩むし、言葉を失っているし、なんだか泣きそうになっている友永。さっきまで、「ほんまキレイやわ~」と棒読みのリアクションをしていた彼はどこへやら……。というか、岩間登場のときだけ特別に素敵なBGMになってるのが笑える。友永は友永で、感情が先走って岩間をお姫様抱っこしてしまっているし。バチェラーとスタッフが一緒になって、そんなあからさまな態度にならないでも……。
つまり、これって岩間のウエディングドレス姿を見るためのデートだったのだ。ほかの3人は、本当の目的を隠すカモフラージュ。テンションの上がった友永は岩間を指名し、2人きりのデートに誘った。
到着したのは、静岡県某所にあるプールサイド。ここで友永は「ムチャクチャなノリについてきてくれる?」とプールに入り、ウエディングドレスを着る岩間に「おいでよ!」と一言。その格好のまま飛び込んでくるよう呼びかけたのだ。ほかの参加者を岩場からジャンプさせたこともあったし、この人は女性を飛び降りさせるのが大好きだ。「俺のためにどこまでむちゃできるか?」が、イコール「妻にふさわしい強さ」として変換されるのだろう。でも、岩間が生理だったらどうするつもりか? いや、いらぬ心配だった。リクエストに応え、岩間は飛び込んだのだ。
自分でお金を出したわけでもなく、番組が用意したドレスなのだから、誰でも平気で飛び込むと思う。友永は喜びすぎだ。
全身が濡れた岩間は、友永が料理をしている間にドレスを脱いで着替えてきた。サイズの大きい男物のワイシャツをブカッと着て登場する岩間。これは、いわゆる“彼シャツ”! 完全に、エッチ後にしか見えない。どうにも、服のチョイスがスケベだ。そんな妙なテンションの2人は、協力し合って一緒にクレープを作った。なるほど、2人は結婚式と結婚初夜と初日ディナーを根こそぎ疑似体験したことになる。
再びプールサイドに場所を移した2人は、レッドゾーンに突入する。まず、先走ったのは友永。ルール無視で「親に会いに行く」とフライング発言をぶっ放すのだ。高ぶる岩間は、思わず友永にキス! 対して、岩間の「キスしていいよ」発言をスカしたこともある友永が、ついにキスのお返しをした。カメラが回っていなければ、絶対に2人はおっ始めていたと思う。友永は欲情して雄の顔になっていたし、見るからに2人からは性欲があふれまくっていた。つまり、これは実質セックスである。
さすが、大本命・岩間。横綱相撲をここにきて見せつけられた感がある。終盤で1強に返り咲いた。岩間といるときの友永は顔がとろけすぎだし、プールサイドのやりとりは最終回に思えたほど。残りの3エピソードを見る必要は果たしてあるのか!? 逆に言えば、ここまでやったのに岩間を選ばなければかわいそうだ。
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