ラグビー日本代表、スコットランド撃破の快進撃で芸能界にも意外な余波が!
#日本代表 #ワールドカップ #ラグビー
ラグビーワールドカップの日本代表が13日、前大会で敗れた“因縁の相手”であるスコットランドを28対21で撃破。破竹の4連勝で大会初の準々決勝進出を決め、大盛り上がりを見せている。
日本代表の激闘を称える賞賛の声やエールが沸き上がっているが、ラグビーW杯における日本代表の快進撃が意外な形で芸能界にも影響を及ぼしているという。
「ラグビーW杯といえば、日本テレビが試合を生放送していますが、日本代表が準々決勝進出を決めたのを受けて、NHKが今月20日の準々決勝の南アフリカ戦を総合テレビで放送すること発表したんです」(テレビ誌編集者)
当初、NHKは南ア戦が行われる時間帯、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」を放送する予定だった。こうした編成の変更の裏には何があったというのか。
「同ドラマは視聴率で大苦戦していますし、世間の関心を加味してNHKも決断したんでしょう。一方、日テレに関しては感動のスコットランド戦の試合終了直後、試合の余韻に浸りたい視聴者の期待をよそに、会場からの中継や選手のインタビューではなく、他番組の番宣をぶち込んだことで、一部視聴者から不評を買ってしまった。そういう意味では、20日の南ア戦での日テレとNHKによる視聴率争いにも注目したいですね」(同編集者)
また、日本代表がベスト8に入り準々決勝進出を決めたことで、同日の試合中継と結果的に初回放送が“裏被り”してしまうのが、木村拓哉主演のドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)だ。
「キムタクが天才フランス料理シェフに扮する同ドラマは、木村さんにとって令和初の主演ドラマ。それに加えて、共演には鈴木京香や沢村一樹、及川光博、Kis-My-Ft2の玉森裕太を配し、山下達郎が主題歌を提供、パリの有名三つ星レストランで撮影を行うなど、かなり力が入っている作品ですからね。連続ドラマにとって初回放送は重要な役割を果たすだけに、思わぬ“難敵”が登場した格好です」(スポーツ紙記者)
芸能界も巻き込んだラグビーW杯の“場外戦”にも要注目だ。
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