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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > 中川家礼二のラグビー小ネタ喝采

中川家・礼二が披露したラグビー日本代表選手の「爆笑小ネタ」に拍手喝采!

吉本興業公式サイトより

「ピッ、ノックオン! 帝京ボール!」

 といえば、中川家・礼二おなじみのラグビー審判ネタだ。

 そんなラグビー大好き芸人の礼二が、10月12日放送の『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)で披露した選手情報に視聴者から拍手喝采が飛び交っている。

「翌日にラグビー日本代表が、W杯初のベスト8進出をかけた大一番、スコットランド戦を翌日に控えていることで、番組では『今からでも間に合う!観戦の楽しみ方』コーナーを企画。元日本代表の大畑大介氏とともに、礼二が登場し、そこでスポーツ紙に載らないような細かすぎる情報を披露したのです」(テレビ誌ライター)

 礼二が紹介したのは以下のようなもの。

「稲垣啓太は幼稚園のときに体重が40キロ。遊具の床をホッピングで踏み抜いたことがある」

「リーチ・マイケルは府中でニュージーランド風のカフェをやっていて、狭い厨房でたまにコップを洗っている」

「姫野和樹はすごい力があって、中学の頃に空手経験者の先生と腕相撲して勝った。負けた先生は右肘の靭帯を損傷した」

「田中史朗は『お前どこ小?』と、小学生に間違えられるのが嫌でヒゲをはやし始めた」

「田村優はたまたま東京駅の八重洲口で見かけて、東北新幹線のチケットを持っていたのに東海道新幹線の駅員さんに聞いていた」

「松島孝太朗は2週間に1回散髪します」

 これには視聴者も「礼二さんのラグビー小ネタが面白かった」「選手プチ情報が最高」「ラグビーに興味がなくても興味持てる」との称賛コメントがネット上で賑わうことに。

「中川家はラグビーネタを約25年続けてきている。その間には『わけわからんこと辞めろ』『ラグビーやってたんや、何がおもろいねん』と、外野からはいろいろと言われ続けたそう。ラグビーW杯日本開催で世間から注目を浴びることとなり、やり続けてよかったと感じているでしょうね」(放送作家)

 せっかく掴んだラグビーネタ芸人のポジションを、「ノックオン」せずにトライに結びつけてもらいたいものだ。

最終更新:2019/10/13 12:00
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