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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 戸田恵梨香、恐れるはブチギレ

戸田恵梨香、”男断ち”して臨んだ『スカーレット』で関係者が恐れるブチギレ症状

戸田恵梨香

 9月30日からスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』。女性陶芸家の草分けとなる主人公を女優の戸田恵梨香が演じ、初回視聴率は20.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、目標だった20%超えをクリアしているが、その背景には、戸田の“男断ち“があるという。

 戸田といえば、これまで2年に1度の周期で男が変わることで、“恋愛依存体質“といわれてきたが、今作『スカーレット』のヒロインに抜擢されるや、“断捨離”と称して突如インスタグラムを全削除。のみならず、熱愛が報じられてきた5歳年下の俳優・成田凌との同棲まで解消した。

 「成田とは、一昨年放映された人気ドラマシリーズ『コード・ブルー・ドクターヘリ緊急救命パート3』(フジテレビ系)の共演をきっかけに熱愛に発展したようですが、朝ドラに専念するため、“男断ち“を決意したと言われています。朝ドラの視聴者である主婦層はゴシップを嫌いますからね。さらに、以前はドラマの収録中でも、親しいお笑い関係者や女友達を呼んでは、行きつけの中目黒のバーで朝方近くまで大騒ぎしていたそうですが、朝ドラのヒロインが決まってからは、そうした遊びもピタッと止めたようです」(ドラマ制作関係者)

 また、戸田を悩ませてきた“男”といえば、これまで恋人ができるたびに口を出してきた、神戸に住む父親の存在も大きかったが、こちらもすでに手を打ってあるという。

「戸田の父親は、昨年、慰安婦問題で日韓関係が悪化する中、自らのフェイスブックで『今、現在も朝鮮人売春婦は、至る所で繁華街で簡単に出会う場所でウロウロしている』『韓国は国家ではない』と“ネトウヨ”発言を投稿。あまりの反響の大きさに、娘の戸田に注意され、SNSを閉鎖しました。いつ再開するか、NHK上層部も注視しているそうですが、戸田の叱責が効いたのか、現段階では再開する様子はありません」(前同)

 娘の足を引っ張る父親のSNSを“封印”させ、自らの恋愛依存体質も克服。主演に抜擢したNHKの期待に応えるべく、約3カ月にわたって陶芸を習い、技法を習得したうえ、陶芸家としての説得力を持たせるため、体重も5キロ増やしたという戸田。目下、ドラマの収録に集中している彼女に、心配材料はなさそうだがーー。

 「彼女はしばしば“女王様”と揶揄されるように、かなり気が強い。以前、フジのドラマ『リスクの神様』で共演した堤真一も、撮影の裏話として『彼女の機嫌が悪くなると、現場が進まない』というエピソードを暴露していましたが、それだけに共演者やスタッフは細心の注意を払っていそうです。ただ、今回、戸田が演じるのは、知名度の低い女性陶芸家がモデル。地味すぎて今後、視聴率が維持できるか、危ぶまれているんです。ここまでは、幸い合格ラインである視聴率20%を割ることもほとんどないのですが、今後、数字が落ちた場合、彼女がブチキレずにやっていけるか、関係者はヤキモキしているそうです」(前同)

 前作の『なつぞら』は朝ドラ100作目ということもあって、歴代のヒロインを多数出演させるなど話題作りにも腐心していたが、今のところ、そうしたサプライズは発表されていない。

 それでも、“男断ち“した戸田の演技が、視聴者を惹きつけられるか、そしてそれが数字に反映されるのか。彼女の熱演だけでなく、今後の視聴率にも注目したい。

最終更新:2019/10/11 22:00
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