ベッキー、女優業シフトでフジ連ドラのヒロイン抜擢! それでも収まる気配のない猛クレームの嵐
#ドラマ #ベッキー #悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~
ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫騒動の記憶がいまだ生々しいベッキーが、バラエティから女優業に本格的にシフトしたようだ。
ベッキーは前クール、NHKドラマ『これは経費で落ちません!』(多部未華子主演)の後半パートで、わがままな社長秘書役を演じたばかりだが、今度は12月7日から放送開始する、フジテレビ系「オトナの土ドラ」枠の『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~』(要潤主演)にレギュラー出演することがわかった。
しかも今作では脇役ではなく、ヒロインだというから驚きだ。ベッキーが連ドラにレギュラー出演するのは6年ぶりのことだという。
同ドラマは、その正体が14歳の時に凶悪犯罪を起こした元少年Aで、どんな依頼人でも、どんな悪らつな手段を使ってでも勝訴をもぎ取る悪魔の弁護士・御子柴礼司(要)の物語で、ベッキーは、そんな事務所とは知らずに勤めることになる事務員・日下部洋子役を演じる。
騒動後、一時は活動休止を余儀なくされたベッキーだが、最近ではようやくテレビやCMなどでチラホラ見かけるようになり、回復途上にある。そのベッキーがなぜ、ここに来て、女優業に進出するようになったのか。
「本人としては、やはり本業のバラエティで復活を果たしたい。ところが番組に出演する度に視聴者から総スカンを食らい、テレビ局やスポンサー筋には『なぜベッキーを使うんだ!』といったクレームが殺到してしまう。そうなるとバラエティでは使いづらい現状があります。その点、一つの架空の役を演じる女優業の方が、まだクレームが少ないそうなんです。所属のサンミュージックとしては、カンニング竹山以外に、これといった売れっ子のタレントがいませんし、当然各局にベッキーを懸命にプッシュしています。テレビ局側としては、同事務所に一定の義理があるので、忖度して、むげに断れない。ベッキーを女優として使いたくなくても、使わざるを得ないのでしょう。役者に向いているかどうかは甚だ疑問ではありますが……」(芸能プロ関係者)
ネット上では『これは経費で落ちません!』に出演の際もザワついていたが、今回の『悪魔の弁護人・御子柴礼司』でのヒロイン決定を受け、再び騒がしくなっている。
そこで目立つのは「どうしてベッキーなのか、ほかに適切な人がいるのでは?」「わざわざドラマのマイナスになるキャストを使わなくていいんでは? 視聴率獲れないよ」「ベッキーじゃならない理由はあるの? 『オトナの土ドラ』枠も要潤も好きだけど、今回は見ない!」「不倫した女をドラマで見たくない」といった声だ。バラエティ出演の際よりは減っているとは言え、それでもベッキーに対する猛クレームは一向に収まる気配がない。
これだけ嫌われているなら、ベッキーも悪女役専門で徹底するくらいの覚悟を示した方がいいのかもしれない。中途半端では、女優にスライドしても完全回復は難しいのかもしれない。
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