『ダンベル何キロ持てる?』の真逆を行くダイエットマンガ『超時空減量ブタ&ゴリラ』
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挫折するダイエッターを先回りして励ます名言の数々
このゴリラ、とにかく名ゼリフだらけの男です。挫折しそうなダイエッターたちを奮い立たせる熱きダイエット名言の数々がこのマンガの面白さといえます。
「決意以外はなんにもいらねえ!!!」
ダイエットのために筋トレしようとしても、面倒臭さが先に立って、無意識にいろんな言い訳をしがちですよね。「運動経験がない」「道具がない」「覚えられない」ナイナイ尽くしですが、ゴリラは「決意以外はなんにもいらねえ!!!」と一喝。そんなこと言われちゃったら、グウの音も出ないです。
「なんでもいいから走り出せ、勝負は走り出す前だ!」
ダイエットの必須種目、有酸素運動……つまりランニング。これもまたハードルが高いです。面倒くさいの極致。しかし、いざ走り出すとハマってしまう人も結構いますよね。だからこそ、走り出す前の決意こそがすべてなのです。
ほかにも挫折の温床となりやすいランニングですが、ゴリラが次々と繰り出すあの手この手のダイエット語録で、折れそうなハートに先回りしてきます。
「走りに行くと思うな、遊びに行くと思え」
「走り疲れたら帰りにタクシー使っちまえ」
「三日坊主は脳のバグ」
その中でもすごいのが……
「ジャージで暮らせ」っていうやつ。
これぞまさに、思いついたらすぐに運動できる臨戦態勢。「走りに行く服がない」なんて言い訳すらできませんね。ジャージって、そんなにすごい効能があったんだ……。
「ジムは天国じゃねェ!!」
ジムに行けばモチベーションが上がって運動するのに……なんて言い訳するやつには、このセリフが待っています。そう、人によってはジムに行くのは逆効果。ジムなんか行かなくっても、ダイエットはできるのです。このセリフこそまさに『ダンベル~』に対するゴリラからのアンサーソングといえるでしょう(ソングじゃないけど)。
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