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日刊サイゾー トップ > 社会 > 政治・経済  > N国・立花氏、対立候補を攻撃

N国・立花氏「不倫路上カーセックス」連呼再び!? 参院補選で大物対立候補の過去不祥事を攻撃か

NHKから国民を守る党公式サイトより

 NHKから国民を守る党党首の立花孝志前参院議員が10日、参院埼玉選挙区補選(27日投開票)に出馬した。

 対立候補は立憲民主党、国民民主党の県連が支援する、無所属で立候補した上田清司前埼玉知事。

 かなり強力な対立候補で、おまけに立花氏は参院議員を自動失職し、参院補選に立候補という異例の参戦。「既得権益vs.反既得権益。悪対善の戦い」と第一声をあげると、JP浦和駅西口に集まった500人以上の聴衆から大きな拍手が起こったという。

「埼玉県は知事選・参院選・衆院選ともに投票率が他都道府県に比べ格段に低いことで知られている。要は県民の選挙に対する関心が低いようだが、立花氏はYouTuberとしても知られ、チャンネル登録者数は52万人に迫っている。立花氏の参戦で投票率が上がり、無党派層の票が流れたとしたら、一発逆転もあるかもしれない」(永田町関係者)

 当選した参院選では「NHKをぶっ壊す!」を、今回は「既得権益をぶっ壊す!」をスローガンに掲げた立花氏。

 参院選の政見放送では、「なぜNHKをぶっ壊さないといけないのか? NHKの男女のアナウンサーが『不倫路上カーセックス』したのに、その事実を隠蔽しているからです。不倫ですよ、路上ですよ、カーセックスですよ。許せますか」と力説した立花氏。

 政見放送のみならず、街頭演説で、「不倫、路上、カーセックス」を連呼して当選を果たしたが、今回の標的になる上田氏には“攻撃材料”にされそうな不祥事があるようなのだ。

「上田氏は2007年の6月、『週刊文春』(文藝春秋)で夫と子どもがいる週刊誌女性記者宅に通い詰めていることが報じられましたが、なぜか、その報道は不問に付されました。下半身話が大好きな立花氏だけに、それを県民に訴える可能性もありそうです」(週刊誌記者)

 話題性抜群の立花氏だけに、選挙戦での大暴れに上田氏も気が気でない?

最終更新:2019/10/10 21:21
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