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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > ガーリィレコードチャンネル登場!

ガーリィレコードチャンネル、YouTubeで人気の「気配斬り」はよしもと本社のゴミ捨て場から生まれた!?

「気配斬り」は意外な場所で生まれた!?

――最初からガチガチに戦略を詰めて、ほかと差別化した動画を作ったというよりは、結果的にこうなったんですね。

高井 遊んでいるうちに、今の動画のベースが出来上がったのかな。

雨野宮 「動画の編集をしないのが、ほかと違ってカッコいい」と言われるけど、「やらない」じゃなくて「できない」だけなんです!

――そんな遊びの延長線から生まれた「深夜のテンションシリーズ」も好評ですが、中でも「気配斬り」動画は大人気ですね。一体どのような経緯で誕生したんでしょうか?

フェニックス それこそ遊びの中で生まれたというか、みんなで、よしもとの東京本社の中庭で走り回ってるときに……。

雨野宮 それもおかしいんですけどね。まず「本社で走り回る」って、なんなんだ(笑)。

フェニックス で、中庭のゴミ捨て場に、2本のウレタン棒が落ちていたんです。男としては、棒を見つけたら振らざるを得ないじゃないですか。そしたら、すごく気持ちのいい音がしたんですね。

高井 みんなで気に入って、通りすがりの社員さんに「これもらっていいですか?」「いいですよ、ゴミだし」みたいな感じでもらってきました。

雨野宮 もともと「気配玉」というゲームをやっていて、棒を使って「斬り」にしたら、もっと面白いんじゃないかと思って始めたのがきっかけですね。

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