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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 無名女子アナが退社決意した理由

フリー転向相次ぐ女子アナ界で、TBSから”ほとんど無名アナ”が退社決意した理由

TBS放送センター

 ここ最近、在京キー局に在籍する女子アナの退社、フリー転向が相次いでいる。中でも、その傾向が顕著なのがTBSとテレビ朝日だ。

 フリーアナ市場は現在、飽和状態といわれているが、元TBSの吉田明世アナ、宇垣美里アナは大手芸能プロに所属しているとあって、仕事に困っている様子はない。元テレ朝の小川彩佳アナは『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターに就任し、宇賀なつみアナは古巣から2本のレギュラー番組を与えられ安泰だ。

 そんな中、元TBSの林みなほアナが9月9日付けで、同局を退社し、フリーに転向した。林アナは170センチの長身で、”ジャイアント林”の愛称で親しまれ、『Nスタ』『はやドキ!』『白熱ライブ ビビット』などで活躍。6月まで、『ひるおび!』に出演していたが、7月1付けで広報局に異動。この人事に不満をもった林アナが退社を決断したといわれている。

「林アナは2016年7月に、バツイチのTBSラジオプロデューサーと社内結婚し、17年11月に第1子を出産しています。育休をへて、18年4月に復帰しましたが、子育てのこともあり、重要な仕事はまかされていませんでした。TBSでは若手登用の思惑もあり、林アナは異動になってしまったようです」(女子アナウオッチャー)

 林アナは12年4月に入社後、情報・報道番組を中心に担当してきたが、いずれの番組も短期間で降板することが多く、存在感の薄い女子アナだったとの印象が強い。果たして、フリーになってやっていけるのだろうか。

「事務所にも所属してませんし、元同僚の吉田アナ、宇垣アナのようなネームバリューもなく、ほとんど無名なので、テレビ業界で活躍するのは難しい。本人もアナウンサー業にこだわるつもりはないようですし、イベント司会など、幅広い活動をしていくつもりなのではないでしょうか」(同)

 フリーアナで売れなくても、夫はTBSのプロデューサー。あくせく働かなくても悠々自適といったところか。

最終更新:2019/10/06 12:00
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