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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 滝沢秀明も結局えこひいきか

滝沢秀明が謹慎中のJr.と被災地ボランティアで落胆の声「結局ジャニーズはえこひいきの会社」

 昨年いっぱいで芸能界を引退し、今年1月にジャニーズ事務所の関連会社・ジャニーズアイランドの社長に就任した滝沢秀明。主にジャニーズJr.の育成・プロデュースを担当しているが、tついにジャニーズ事務所の副社長にも就任した。

「ジャニー喜多川氏の死去を受けての人事ですが、滝沢氏がジャニーズ事務所本体の副社長に抜擢されたのは驚きです。社長に就任したジャニー氏の姪である藤島ジュリー景子氏のもとで経験を積み、将来的にはジャニーズ事務所の社長に就くのではないでしょうか」(芸能プロダクション関係者)

 そんな滝沢氏が副社長就任発表直前、台風15号被害を受けた千葉県館山市でボランティア活動をしていたことが10月3日発売の「女性セブン」(小学館)に報じられた。

 記事によると滝沢氏はジャニーズJr.を引き連れていたようで、その中にはプライベート写真が流出し年内活動休止処分となったHiHi Jetsの橋本涼もいたとの目撃情報もある。

「滝沢氏が橋本を連れていたというならば、橋本がこのまま事務所を退所するという展開はなさそうです。滝沢氏としても橋本にしっかり反省させて、年明けからは普通に活動を再開させようとしているのではないでしょうか」(前出・関係者)

 しかし、こんな滝沢氏の動きに対して幻滅するファンも少なくないようだ。ジャニーズJr.のファンだという女性はこう話す。

「今年の5月くらいに、ジャニーズJr内ユニット『7 MEN 侍』の五十嵐玲央が、未成年飲酒・喫煙で退所しているんです。しかも、五十嵐は、橋本のプラベート写真を撮ったといわれているヤラカシの女とも繋がっていて、事務所がJr.たちを平等に扱っているならば、橋本涼だってクビになってもおかしくない。それなのに、五十嵐だけがクビで、橋本がタッキーに連れられてボランティアをしているというのは納得いきません。こんなの依怙贔屓ですよ」

 故ジャニー喜多川氏は、“スペオキ(スペシャルなお気に入り)”と呼ばれる自身のお気に入りのメンバーを露骨にプッシュしていた。中山優馬やSexy Zoneの佐藤勝利、あるいは堂本剛や赤西仁も“スペオキ”だったと言われている。

 ジャニー氏は、とにかくスペオキを早い段階でデビューさせて、しかも大きな仕事を与える傾向にあった。それだけでなく、プラベートでの“やんちゃな行い”についてもスペオキであればそこそこ許されていたとも言われる。まさに完全な依怙贔屓であり、スペオキ以外のメンバーのファンたちは、そんなジャニー氏に不満を持っていたという。

「タッキーはジャニー氏のような”えこひいき”路線ではなく、実力主義の方向へ持っていくと言われていました。ちゃんと努力したメンバーが報われるようなジャニーズJr.になるんじゃないかと、ファンも期待していたんです。でも、橋本を特別扱いしている時点で、タッキーも一緒だったということ。ジャニーズ事務所が変わってくれるかと思っていたのに、本当にがっかり。結局、ジャニーズはえこひいきの会社なんですね」(前出・女性ファン)

 弱体化が囁かれるジャニーズ事務所。ジャニー氏の悪しき伝統を継承してしまった滝沢氏では、巻き返しは難しいか。

最終更新:2019/10/05 00:00
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