林遣都が『おっさんずラブ』ブレイク後に挑んでいた“幻の主演作”とは?
#ドラマ #おっさんずラブ #林遣都
男性同士の恋愛を描き人気を集めた田中圭主演のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の続編が、11月2日からスタートすることが発表された。
しかし、田中や吉田鋼太郎など前作の主要キャストが引き続き出演が決まっているなか、もう一人の主要キャストである林遣都の名前がないことが物議を醸している。
「続編は『おっさんずラブ-in the sky-』とタイトルを変更。舞台が前作の不動産会社から航空会社に移っているため、林が演じる役柄が消滅してもおかしくはない。とはいえ、前作のファンは林の名前がないことに落胆しています。林は役のイメージが固定されるのを嫌うタイプ。また、また9月30日にスタートしたNHK朝ドラ『スカーレット』にも出演していることから、スケジュール的にも厳しかったのでしょう」(テレビ誌記者)
そんな林には、『おっさんずラブ』でブレイク後に臨んだ、幻の主演作があるという。
「映画『善悪の屑』です。お蔵入りとなったのは、W主演の相手が新井浩文だったから。今年2月に派遣型マッサージ店の女性従業員への強制性交で逮捕・起訴された新井の出演作は、公開されたものもありました。しかし、さすがに同作は主演だったため、カットや撮り直しでは対応できなかった。物語は林と新井が復讐代行を行うという内容で、林も『おっさんずラブ』とは真逆のシリアスでダークなキャラクターということで気合が入っていたようです。それだけに、公開中止が決まった際には、かなり落胆していたといいます」(週刊誌記者)
『スカーレット』では、ヒロイン・戸田恵梨香の幼なじみ役を演じる林。どうやらいつものような“おとなしい性格”のキャラのようだが、『善悪の屑』で演技力に幅があることを世間に知らしめたかったことだろう。
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