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日刊サイゾー トップ > 社会  > 進次郎「セクシー」発言の真意
日本海沿岸部に大量漂着……

小泉進次郎環境相「セクシー発言」の真意は、”エロごみ”対策だった!?

生態系への影響も……

 ちなみに近年、TENGAに代表されるリアルな感触を実現したオナホールは、日本の周辺諸国でも人気となっており、それらのコピー商品も含め、オナホ市場は海外でも爆発的に成長しているとされる。特に中国では“男余り”が顕著になっていることも、オナホ需要に拍車をかけているとみられている。

 

「オナホはプカプカと水に浮くため、図らずも海流に乗りやすい。中にはユーザーの精液が入っている可能性があり、感染症の拡大といった医療廃棄物と同じリスクがある」(同)

 さらに、素材として合成樹脂がふんだんに使用されているオナホールは、製造と焼却廃棄の過程で温室効果ガスを大量に排出する。今後、オナホユーザーが増加の一途をたどれば、地球の気候変動に多大な影響が及びかねない。

 小泉氏は環境相として、この問題にいち早く着目していたのではないだろうか? そして、「男も女ももっとセクシーになって、オナホを捨ててリアルな恋愛をしようよ」と訴えたかったのではないだろうか?

(文=川田蘭丸)

最終更新:2019/10/04 15:16
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