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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『バチェラー』大本命が闇落ち!?
バチェラーレビュー

『バチェラー3』本妻気取りの大本命・ぶどう農家の闇落ちを謀った、IT企業OLの策略

バチェラー・ジャパン公式Twitterより

 リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)シーズン3のエピソード4、5の内容をおさらい!

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前回までのあらすじ

 この2週で相関図は一気に変わった。バチェラーシリーズには「ファーストインプレッションローズ(初対面で最も気に入った女性に渡すバラ)をもらった女性は最後まで残れない」というジンクスがあるが、改めてそれが頭をよぎったのだ。

本妻を気取る大本命・岩間の怒り(エピソード4)

 大本命のぶどう農家・岩間恵(25)の機嫌が一気に悪くなってきている。

 今回のグループデートの内容は、「勝負事になったときの女性陣の本気の顔が見てみたい」とバチェラーの友永真也が企画したゴーカートデートだった。参加するには、動きやすく汚れてもいい服装が望ましい。

 出発間際、シングルマザー・田尻夏樹(31)の格好を見た岩間は眉をひそめた。肩を丸出しにした田尻のファッションに「なんか、女出してきてるよね。1人だけ格好があざとい。セクシー系で来て……」と詰めに行ったのだ。

「ああいう人を好きな男の人ってどうなんだろうって思っちゃうから。私とは全然タイプが違うので“結局、どういう人が好きなの?”ってなっちゃいますね」(岩間)

 この発言から「友永の好みの基準は私」という岩間の心理がうかがえる。というか、そもそもバチェラーで女を出すのは悪いことじゃないのに……。肩丸出しの田尻に負けず、岩間だってショートパンツで脚を丸出しにしていたし。

 さらに、ツーショットデートで必ずローズ(このバラをもらった人は勝ち抜けできる)を渡す友永に対し「結構、ポンポン渡しちゃいますね」と不満を漏らした岩間。ファーストインプレッションローズを受け取った女性は「私が本妻」という心理に陥りがちだ。これはほかの女性陣にはない感覚で、おごりにつながりかねない。

 岩間は安泰でいられなくなってきた。前回、無理して酒を飲む友永へお酒に見せかけたジンジャエールを渡すファインプレーを見せた彼女(参照記事)。いや、違うのだ。実は、あれは“元北新地のオンナ”水田あゆみ(30)の配慮だった。あのとき、岩間は友永にグラスを渡しに行っただけである。

「あゆさんなん!? めっちゃありがとうって思っとってん。じゃあ、(岩間への)ありがとうの気持ちをマイナスにして、あゆにありがとう」(友永)

 そんな露骨に「マイナスにして」なんて口にしないでも……。ともかく、岩間は水田にしてやられた格好だ。

 カクテルパーティで、岩間は焦りを隠せない。自分の頬を指差し、友永に「キスしてくれてもいいんだよ」と促したのだ。この提案を友永はスカした。2人の間に漂う微妙な空気……。

 今回、岩間は無事にローズを受け取った。「自分で動いてみて不安だったけど自信がついた」と安堵する岩間。いや、その言葉はどこかズレて聞こえる。キスの要求は、やはり悪手だったと思う。あのときの友永の微妙な表情といったら……。ファーストローズを受け取った岩間について、社長令嬢の高田汐美(26)が言った「後は落ちるだけ」という予測が改めて頭をかすめた。

 エピソード4では、岩間とは別の存在が台頭してきている。IT企業勤務の濱崎麻莉亜(22)は見るからに手強い存在だ。とにかく、彼女は顔がかわいい。濱崎に漂う清楚な雰囲気は、明らかに男ウケ抜群である。

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