TBS社長から痛烈ダメ出しされた小川彩佳アナ、『NEWS23』降板カウントダウン開始か
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降板へ待ったなしだ。テレビ朝日から鳴り物入りでTBSに移籍し、間もなく同局の報道番組『NEWS23』のメーンキャスターに起用された小川彩佳が、はやくも降板危機に直面している。
TBSの佐々木卓社長は25日の定例記者会見で、低迷する同番組に言及。「細かく(視聴率)0.何%ということでなく、ニュース番組がひしめいている中で『NEWS23』という番組をみてもらう水準というものがある」とした上で、「(他のライバル番組に)遅れをとってしまっているという点から、多くの人にいい番組をみてもらいたいという思いからしたら、全く不十分です。観ていただく水準として不十分と思っています」と、厳しい言葉を投げかけた。
局のトップがここまで数字についてダメ出しするのは異例。小川アナは真っ青になったことだろう。もっか、佐々木社長の口グセは「視聴率を取れ」ではなく「Fコア層を意識しろ」になっているという。
Fコア層とは、13~59歳の男女視聴者のことで、ここ数年は視聴率よりも、Fコア層からどれほど支持されているかが、営業面に大きく影響している。
「世間的に低視聴率が長い間話題になっているフジテレビですが、実はFコア層からの支持は高い。最悪なのはTBSです。代理店側もFコア層に見向きもされないTBSに対しては、かなり評価が低い。そのため、営業面で苦戦する佐々木社長は、『NEWS23』を60歳以降のシニア世代ではなく、それより下の世代にも伝わる報道番組にしろと叱咤した。かなりの危機感が伝わってきます」(民放関係者)
ところが、『NEWS23』は小川アナの意向で、硬派な番組作りを余儀なくされているという話も。
「小川アナは当初から、番組作りに意見することも多く、それも余計なことというか、的外れな意見が多くて周囲も困惑していた。例えば『NEWS23』の番組スタッフに女性が少なかったということにケチを付け、『女性を多く』と要望したとも。女性の地位向上もいいけど堅物すぎて、もう少し要領良くやってもらいたいのだが」とはTBS関係者。
佐々木社長の”お言葉”は、硬派名ばかりで数字が取れない小川アナにクギを刺したとも言える。TBSでは来春のリニューアルもウワサされるなど、降板へのカウントダウンが始まったのかもしれない。
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