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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 映画  > 松岡茉優、試写会出しゃばり批判

松岡茉優、試写会「出しゃばり」でバッシングは思惑通り? 宣伝効果バツグンで関係者ホクホク

松岡茉優

 映画『ひとよ』のジャパンプレミア試写会が9月25日に都内で開始され、出演者の佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優らが出席。このイベントで一際ハイテンションだったのが松岡茉優だ。

「和気藹々としたトークが続いていたんですが、松岡は壇上の出演者たちを次々とイジっていました。仲が良さそうな雰囲気といえばその通りだけど、イジってくる松岡が共演者からツッコミ返される場面などもあって、“出しゃばり松岡茉優”なんていう見出しで報じられてしまいました」(芸能記者)

 そんな松岡に対して、ネット上では「なんか下品なイメージだし、好きにはなれないなー」「最近演技もよくないし、出しゃばりで見苦しい」「年々好感度が下がる一方」などと、批判的な意見が多く、バッシングに近い雰囲気が漂っている。

「前のめりなのは事実で、その点は好き嫌いが分かれるところでしょう。でも、決して悪気があるわけでもないし、自分だけが目立ってやろうという意図があるわけではないと思うんですよね……」

 そう話すのは、松岡を取材したことがあるメディア関係者だ。松岡に対しては、むしろサービス精神旺盛で、現場でも朗らかで仕事がしやすいイメージを抱いているという。

「女優さんの場合、インタビューで質問をしても全然答えてくれない人もいますが、松岡さんはまったくそんなことはない。むしろ、自分が興味のある話になると、もう止まらないくらいにどんどんいろんなことを話してくれる。ファンだと公言しているモーニング娘。の話題を振ったら、延々と話し続けて、マネジャーさんに制止されるようなこともありました。取材をする側からするとこんなにありがたい人はいません」(同)

 今回の『ひとよ』のプレミア試写会についても、結局のところ松岡のトークがあったからこそ、ニュースとして取り上げられたという側面もある。

「最近は映画の宣伝のために出演者がバラエティー番組に出演するのが当たり前。そこで上手にトークができるかどうかはかなり重要です。そんななか、松岡さんはバラエティーでの経験も豊富で、強力な宣伝要員になってくれるんです。ある意味、松岡さんの出しゃばりは制作サイドの思惑通りということなんだと思います」(映画関係者)

 むしろ嫌われ役を買って出てまでも、映画を宣伝しているとも言えそうな松岡茉優。確実に仕事をする女優ということなのかもしれない。

最終更新:2019/09/27 21:33
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