SMAP、パラリンピックまで期間限定での再結成説が浮上も…新しい地図3人が猛反発か
#ジャニーズ #SMAP #日本財団
解散からすでに2年9カ月が経ったSMAPに、まさかの再結成説が浮上している。きっかけとなったのは、日本財団の笹川陽平会長が9月20日に更新したブログだ。
来年の東京パラリンピックをサポートする笹川会長が「パラリンピックまでの期限付きでSMAPの再結成を願いたいものだ」と要望したのだ。さらに、このブログから発展させる形で9月26日発売の「女性セブン」(小学館)もSMAP再結成説を取り上げている。
「日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める新しい地図の3人にとって、笹川会長は最大の後ろ盾です。しかし、元々はSMAPがスペシャルサポーターを務めていたわけで、ジャニーズ事務所にしてみれば、自分たちを捨てて、新しい地図の方を選んだ、という認識でいるはず。そんな笹川会長の働きかけにジャニーズ事務所が応えるとは、なかなか考えにくい」(芸能事務所関係者)
では、一体どうすれば、SMAP再結成が実現に近づくのだろうか。
「ジャニーズに対して積極的に働きかけることができる存在が必要でしょう。日本財団のような大きなスポンサーとなり得る団体か、大企業か、あるいは政治的な存在か……。日本財団と五分の関係で交渉できる存在が必須となると思います。少なくとも当事者同士が動いて再結成するなんてことはありえない。各方面を巻き込んだプロジェクトにならないと、実現しないでしょう」(同)
しかし、そもそもの問題として、メンバーたちが再結成を望んでいるのかどうかが重要だろう。
「SMAPが解散したことで、ジャニーズに残った中居正広と木村拓哉が微妙な立ち位置になっているのは事実。木村については主演ドラマも始まるし、それなりに扱いはいいものの、中居は事務所内での居場所が確保できない状況になりつつある。そういう意味では、SMAPの再結成で存在感を発揮したいという思いがあるかもしれない。
ただ、新しい地図の3人については、ジャニーズ時代に比べて仕事は減っているものの、私生活の自由は格段に広がり、さらに収入についても、当時と変わらないくらいもらえているといいます。つまり、3人は、ジャニーズ時代よりも快適に活動できていることは確か。そうなると、わざわざ遺恨が残るジャニーズと協力してSMAPを再結成する意味を見いだせないのではないかと言われています。周囲が頑張ったところで、本人たちが乗り気でないのであれば、話も上手く進まないのではないでしょうか」(メディア関係者)
やはりハードルは相当高いSMAPの再結成。実現すれば東京パラリンピックはかなり盛り上がるだろうが、楽観的に期待できるような話ではなさそうだ。
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