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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 『Iターン』田中圭がカッコよすぎ
今夜最終回!

『Iターン』大物極道のようなすごみのムロツヨシ、迎え撃つ田中圭が史上最高のカッコ良さ!

田中圭が史上最高にカッコいい!

「皆さん。僕は明日、人生で最初で最後のカチコミに行きます。正直、今でも膝がブルブル震えています。でも、これはきっと武者震いに違いありません」(ムロ)

 人生で最初も何も、普通の人にカチコミの機会なんて訪れないだろうが、ムロは古田と2人で竜崎組にカチコんだ。

 迎え撃つ田中の頭がキレるのだ。ムロの猿芝居を見抜き、古田が乗り込んでくることを完全に予測。組長席にほかの者を座らせ、別の角度から古田を撃ち抜いて見せた。簡単に人を信用しない性分と洞察力、冷静な性格が田中の特徴だ。

 今夜放送の12話で、ついに最終回。どうやら田中は藤堂と手塚の真意に気づき、この2人とも対立するらしい。簡単に人を信用しない性分と洞察力、冷静な彼の性格が今夜も発揮されるということ。

 となると、「古田 vs 田中」の対立構造が一気に崩れ、予想外の結末に着地する可能性は十分だ。ドラマはすでに原作小説とは違う展開に進みかけており、行く末の予想が立てにくい状況にある。

 毎週、『Iターン』の放送が終わるや、田中圭ファンによる「カッコよかった!」という歓喜のツイートがSNSにあふれかえるのは恒例なのだが、11話の田中はカッコ良すぎた。“萌え”成分の高い演技をする機会が増えた田中。そう考えると「カッコいい!」のリアクションがここまで上がるのは、『Iターン』の竜崎役が初めてな気がする。

(文=寺西ジャジューカ)

最終更新:2019/09/27 14:00
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