倉木麻衣「デビュー20周年」で再評価の動きに、あのパパがまた仕掛ける!?
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倉木麻衣が今年でデビュー20周年を迎えた。
倉木は高校生だった1999年10月に全米デビューを果たすと、同年12月に「Love, Day After Tomorrow」をリリースし、ミリオンヒットを達成。その後も、立命館大学に通いながら「Secret of my heart」をはじめとした数多くのヒット曲を世に放ち、NHK『紅白歌合戦』にも出場した。
長年にわたって、日本のみならず、海外でも多くのファンを持つ人気アニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の主題歌を手掛けていることでも知られ、一昨年には「同じアーティストにより歌われたアニメシリーズのテーマソング最多数」の世界記録としてギネスにも認定された。
20周年のアニバーサリーイヤーとなった今年は、両A面シングル「きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない/薔薇色の人生」をリリースしたほか、同じレコード会社に所属していたZARDの名曲「負けないで」のカバーにも挑戦。今夏には中国・北京を皮切りにしたアジアツアー、今秋には国内ツアーを開催するなど、活動を活発化させている。
「一昨年にはギネス世界記録認定の追い風もあり、紅白復帰を果たしましたが、今年もデビュー20周年に加えて『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で披露した故・坂井泉水さんとのホログラム技術を駆使した『負けないで』のデュエットが話題になりましたし、紅白出場が期待されています」(スポーツ紙記者)
一方で、その動向に注目が集まっているのが、絶縁状態にあるとされる倉木の実父の存在だ。
「倉木さんの父親、山前五十洋氏といえば、過去には娘のソックリさんAV女優をプロデュースして、”史上最低パパ”と東スポに名付けられるなど、何かとお騒がせの人物として知られています。一昨年に12年ぶりの紅白出場が決まった際にも一部メディアに登場して娘にラブコールを送るなど、その後も倉木さんが話題になるタイミングに合わせて顔を出しては、話題を振りまいてきました。デビュー20周年の今年も何かアクションを起こすだろうとみられています。倉木サイドは気が気でないのでは?」(同)
20周年を迎えた倉木だが、過去の因果から解放されることはできるだろうか?
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