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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 各局に存在する女子アナの墓場

テレ朝・田中萌、日テレ・市來玲奈も? 民放各局に存在する「女子アナ追い出し部屋」の実態

田中萌公式インスタグラムより

 2016年に「週刊文春」(文藝春秋)で同僚アナとの不倫疑惑を報じられたテレビ朝日の田中萌アナが、現在「就活中」だと9月23日配信の「日刊大衆」が報じている。

 きっかけは昨年4月、AbemaTVの朝の情報番組『AbemaMorning』のキャスターを務めるようになったことだという。

「不倫騒動で謹慎処分となった田中アナでしたが、17年にようやく地上波復帰した矢先でした。彼女は“AbemaTVは格落ち”と感じているそうで、これ以上、テレ朝にいても上がり目はないと悟って転職活動を始めたといいます。3月に退社した小川彩佳も『報ステ』からAbemaTVの番組へ異動となったことが退社の原因といわれており、テレ朝アナにとっては“Abema行き”は、”退社宣告”と同義になってきています」(芸能ライター)

 これと同じく、民放各局にも「女子アナの追い出し部屋(番組)」が存在するという。

「日本テレビでいえば、早朝の情報番組『Oha!4(おはよん)NEWS LIVE』がそれに当たる。退社した脊山麻理子や上田まりえが過去にMCを務め、最近では笹崎里菜アナがここに閉じ込められています。さらに、10月には鳴り物入りで入社した元乃木坂46・市來玲奈アナも加入。かねてから局内では“期待はずれ”の声が上がっていましたから、敷かれていた看板アナのレールから脱線してしまった模様です」(テレビ関係者)

 TBSに目を向ければ、4月にフリーに転身した宇垣美里がいい例。前出のテレビ関係者が続ける。

「ルックスには定評がある宇垣でしたが、『あさチャン!』の降板を申し渡された際にコーヒーカップを壁に投げつけて以来、社内では完全に干された状態。晩年はラジオ番組が主戦場となり、テレビで観る機会はめっきりなくなっていました」

 フジテレビでは、過去に局アナではなくフリーアナの「鬼門」となった番組があった。

「平日午後の生情報番組枠が”フリー女子アナの墓場”といわれています。『知りたがり!』では、住吉美紀がレオタード姿で奮闘するも、わずか1年で打ち切りに。代わって始まった『アゲるテレビ』も視聴率1%台を連発し、番組を仕切っていた元日本テレビ・西尾由佳理アナは『ギャラ泥棒』の評価を受け、フリーアナ戦線から完全に脱落しました」(前出・芸能ライター)

 墓場行きとなった女子アナたちは今後、第一線に返り咲けるだろうか?

最終更新:2019/09/26 11:57
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