今井絵理子政務官、「何しにきた!」被災地視察に”ギャル風メーク”で現れて大ブーイング
#政治 #今井絵理子
内閣政務官に就任したばかりの今井絵理子参院議員に大きなブーイングが浴びせられている。誰もが「は?」と目を丸くした今回の人事は、千葉県を中心に甚大な被害をもたらした台風15号のさなかだった。
しかも当人は複数の職務を兼務する内閣政務官で〝防災担当〟。今月19日、ようやく千葉の被災地を視察したが、地元住民やボランティア職員からは「遅すぎる!」と批判の声が相次いだ。
「服装もひどかった。この日初めて着たと1発でわかる新品の作業着に加え、髪の毛は金髪に近い茶色、化粧はバッチリ。ギャルが無理やり作業着を着せられたようにしか見えず、被災者からは『何しにきたんだ』『やっつけ感がアリアリ』と大不評でした」(全国紙社会面記者)
停電と断水が長期化する君津市と富津市を視察した今井氏は「停電や断水で多くの方が不自由されていることと思う。課題があれば何なりと教えてもらいたい」とコメント。千葉県庁では岡本和貴・県防災危機管理部長と面会し、女性や障害のある人への支援に課題を感じたと振り返り「被災者の声を聞かせていただき、政府一丸となって(復旧に)取り組む」と表明したが……。
「結局、被災者と直接会話をする場面はほとんどありませんでした。分刻みのスケジュールで、複数の被災地を一気に回る、文字通り〝SPEED視察”でした」(前出・記者)
今井氏と言えば、橋本建元神戸市議と不倫略奪スキャンダルで「一線は超えていません」を繰り返し、説明責任を放棄したのが記憶に新しい。橋本氏はその後妻と離婚し、現在は今井氏のもとに転がり込んでいる形だ。一部ではヒモ状態の橋本氏を自身の秘書にしようと企んでいると報じられている。
「SPEED時代にチヤホヤされてきた分、不倫スキャンダルでマスコミに叩かれ、かなりショックを受けていました。一時は次の参院選への不出馬を明言していたが、内閣政務官に抜擢されて風向きが変わった。本人もすっかり傷が癒え、次期参院選にも再び立つ気マンマンです」(週刊誌記者)
永田町の人材難はここまで深刻だったか。
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