C.C.ガールズ、復活したもののセクシーが売りなのに水着グラビアを断る”出し惜しみ”戦略
#C.C.ガールズ
芸能事務所オスカープロモーションが9月18日、1990年代に活躍したセクシーガールズグループ「C.C.ガールズ」の遺伝子を受け継ぐ新ユニット「C.C.ガールズ3(読み方:シーシーガールズ)」の結成を発表した。
オスカーに所属するセクシーな大人の女性4人組として1990年に結成された初代C.C.ガールズ。グラビアやバラエティー番組などだけでなく、歌手としても活躍した。一方、今回結成されたC.C.ガールズ3は、オスカー所属の5人で構成され、平均年齢24.6歳、平均身長171cm、平均バストサイズ86cmだという。
「初代はバブル期を象徴するようなゴージャス感あふれるグループでしたが、令和のC.C.ガールズ3は初代の雰囲気を残しつつも、あえてバブル感を再現するようなイメージではない模様。オスカー的にも相当気合いが入っているのか、お披露目記者会見に事務所の稼ぎ頭の1人である武井咲を出席させたのは驚きました」(ベテラン芸能記者)
セクシーさが大きなセールスポイントであるC.C.ガールズ3には、当然のように水着グラビアのオファーも届いている。
「複数のグラビア系雑誌メディアが水着グラビアをオファーしたようですが、なぜかオスカーサイドに断られたというんです。グラビア雑誌が減っているなか、新人グループに水着グラビアのオファーがくるだけでもすごくありがたいはずなのに、驚きです。“出し惜しみ”なんてしなくていいのに…」(出版関係者)
どうしてC.C.ガールズ3は、オファーを断ってしまうのだろうか。
「下手に安売りをせずに、しっかり地道に売り出したいという戦略なのかな、とは思います。来年には歌手デビューを計画中で、こちらの方に注力できるように、グラビアのイメージを抑えたいという狙いがあるのかもしれません。たしかに、お披露目会見でセンターポジションに立っていた花岡なつみは、『全日本国民的美少女コンテスト』の音楽部門賞の受賞者で、すでに歌手としてのキャリアもある。花岡中心の活動を見据えているなら、水着を出し惜しみするのも理解できます。ただ“C.C.ガールズ”という看板がある以上、世の中が求めるのはセクシーさ。今後に期待したいのですが(笑)」(同)
オスカーが強力プッシュするC.C.ガールズ3。出し惜しみ戦略が裏目に出ないことを祈りたい。
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