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日刊サイゾー トップ > 海外  > 福原愛の“モンスター義姉”って?

弟夫婦に便乗して日本デビュー⁉ 福原愛をヤキモキさせる“モンスター義姉”の正体とは

福原とのこの2ショットはまるで美人姉妹のようだと、メディアでも報じられた(本人のインスタグラムより)

 2人の子どもの母親として、またタレントとして日本や台湾で活躍を続けている、元卓球女子日本代表の福原愛。日頃からSNSに夫で卓球台湾代表の江宏傑(ジャン・ホンジェ)とのラブラブな写真を投稿するなど、プライベートも順調だ。ファッション雑誌やテレビ出演など夫婦で活躍の場を広げる2人だが、ここにきて気になるニュースが報じられている。

 台湾メディア「NOWnews」が、今年39歳にして芸能界デビューを果たした福原の義姉、江恒亘(ジャン・リガ)の独占インタビューを掲載している。彼女は江宏傑の実姉で、身長167センチ、体重48キロというスタイルの良さと、39歳とは思えないその美貌を自身のインスタグラムでたびたび披露。芸能界デビューを期待する声も高まっていた。また、台湾体育運動大学でバレエを専攻し、その後、台北芸術大学大学院を卒業。さらに、ロンドン芸術大学に留学し、演劇芸術を学んだ才女でもあるのだ。

 くだんのインタビューでは、「弟とは9つ離れていて、時には先生のような、また友人のような感覚で接してきたの。弟のマネジャーとして活動した時は、多くの人に助けてもらったわ。弟は本当に親孝行で良い子なの」と、弟との関係や、過去の恋愛遍歴などを明かしている。

 一方で、行きすぎた言動が注目を集めてしまうこともしばしばだ。弟のマネジャーを務めていた2016年、福原の結婚に対し“格差婚”と報じられた際には、メディアに対し「弟の収入はそんなに低くない! 報道は間違っている!!」と強く反発。これに対し、ネット上では「ムキになりすぎ」「愛ちゃんより収入が低いことは確かだろう」などと批判が上がった。その後、リガは「いろいろ言ってしまったけど、後悔してる。良くも悪くも私が言うべきことではなかったわ」と反省の弁を述べている。

 また、今年8月には台湾メディア「自由時報」のインタビューに応え、「海外にいるときはいつも外国人からナンパされて、外出するのに困っちゃってたの。だから偽の結婚指輪したりして、警戒心強めてたわ 。ナンパは全部断ってきたの」とモテ自慢をして、ネットをざわつかせた。

 さらに福原と弟の結婚記念日などには、決まってそれに便乗するかのようにSNSを更新。弟夫婦との仲の良さをアピールしているが、「うっとうしがられているに違いない」とツッコむネット民も少なくない。

 そんな中、一部メディアは、リガの日本進出についても報じている。

 香港メディア「毎日頭条」(9月16日付)は、リガが、福原の知名度を日本進出の足掛かりにしたいとのではと、日本での報道を引用する形で報じている。現在、福原はアース製薬「サラテクト」のCMに夫婦で出演し、流暢な中国語を披露したり、バラエティ番組などにも出演している。日本進出を目指すリガにとって、心強い身内となるわけだ。しかし、福原は現在、仕事よりも家庭を優先させており、日本の芸能界ともそこまで深いコネがあるわけではないため、義姉の日本進出には戸惑いもあるようだ。

 弟が日本人女性と結婚し、さらに父親もかつて日本企業で働いていたリガにとって、日本への思いは強いに違いない。しかし、目立ちたがり屋が過ぎる彼女は、弟夫婦にとって心配の種ともなりそうだ。

(文=青山大樹)

最終更新:2019/09/21 14:00
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