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ズバッと!芸能人

King & Princeをスターダムにのし上げた平野紫耀の「ド天然」と「今後の不安」

キンプリ平野紫耀

 今回取り上げるのは、King & Prince平野紫耀。主演映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の宣伝のため、各番組に出ずっぱりだ。ヒロイン橋本環奈も同じく露出しているが、使い勝手がいいのは断然、平野だろう。

 理由はその「天然キャラ」にある。7日放送の『王様のブランチ』(TBS系)では、同作の主人公を演じるために参考にした人物を尋ねられた際、「地元の名古屋の松本君のお母さん」と回答し、共演者を困らせていた。

 また、10日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)では、『かぐや様~』を完成披露試写会で鑑賞したにもかかわらず、「かぐや様の映画って、いつ出来上がるんですか?」と質問されたと、同作の広報担当から暴露されていた。

 16日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)では、サンドウィッチマン、木下優樹菜と共に「秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅」のロケに参加。たまたま立ち寄ったホテルで、付近に飲食店がないか聞き込みし、サンドらに意気揚々と報告したのは、つい先ほどまでいた場所だったことが判明。サンドの2人から「なんてかわいいんだ」「いとおしい」と言われていた。

 だが先の『ガヤ』では、面白いように催眠術にかかりまくり、その術を教わってもいないフットフボールアワー後藤輝基に「指を鳴らすと嫌いになる」と言われても、見事にかかっていた。ヒロミから「そりゃねえだろう!」とあきれられていたが、このように度を超すと「ビジネス天然ではないか」というウワサが常につきまとう。しかし、それの何がいけないのだろうか? もちろん今の時代、面白さの前に優先されるべきことは多くあるが、そこまで、あげつらわれたらタレントの大半は失業するだろう。

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