山口真帆、元NGT48卒業後初の注目イベントで日本テレビだけが”生声”を聞けたワケ
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元NGT48の山口真帆が24歳の誕生日である17日、都内でファースト写真集の発売記念イベントを開催したことを、各メディアが報じた。
各メディアによると、山口は抽選で選ばれた50人のファンの割れんばかりの拍手で出迎えられて登場。写真集を作った経緯を、「アイドルを卒業して新たな道を進んでいこうと決心して、今の私をみてほしいという思いが強かったから」などと説明したという。
山口といえば、今年1月、昨年12月に自宅を訪れたファン2人から暴行被害を受けていたことを自らSNSで告白。その後、5月にNGT48劇場で卒業公演を行い、同月に大手芸能プロ・研音に移籍した。
紆余曲折を経て、新天地でスタートを切ったが、「今までたくさん心配をかけてしまった」と頭を下げ、「折れてしまいそうなこともあったけど、みなさんがいるから頑張れるし、みなさんの存在が日々の原動力になっている」と支えてくれたファンに感謝したという。
「結局、報道陣を呼び込まず、所属事務所がオフィシャルの写真とコメントをマスコミ各社に配布するという不自然な形に。一部スポーツ紙はそのことをわざとうかがわせるように『発売記念イベントの様子を所属事務所が18日、公表した』と書いてあった。いくらNGT48時代のことに触れられたくはないかもしれないが、こういう形になったのはなかなか記憶にない」(芸能デスク)
そんな中、18日放送の日本テレビ系「スッキリ」が山口のインタビューを放送した。
イベント後に取材に応じたというが、NGT48在籍中に起こった騒動の時の心境について、「すごく孤独を感じることも多くて、自分の味方はいないんじゃないかと思ってしまったり、すごく自信が無くなったり」となどと打ち明けた。
「先日、フジテレビ系情報番組『ノンストップ!』の旅企画にVTR出演したばかりだけに、フジとしてはおもしろくないだろう。現在、日本テレビ系で山口の事務所の先輩・唐沢寿明主演のドラマ『ボイス 110緊急指令室』が放送中ということもあり、“生声”は日テレが優先だったようだ」(テレビ局関係者)
さすがにNGT48時代のことに触れないわけにはいかなかったのかもしれない。ただ、所属事務所はうまいやり方を考え出した……というのは言い過ぎだろうか。
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