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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 小泉進次郎、デキ婚で失意の声も
週刊誌スクープ大賞

小泉進次郎、滝川クリステルとのデキ婚で多くのものを失い、後援者からは失意の声も……

 先週新潮が、白血病と闘っている池江璃花子が、芸能界の怪人・なべおさみのところへ通っていると報じた。

 その後池江は、日本学生選手権の応援に3日連続で姿を見せ、彼女の元気な姿がテレビでも流れた。

 上昌広医療ガバナンス研究所理事長は、彼女は現在、複数の抗がん剤理療が終わり、再発を防ぐいわゆる地固め療法の段階で、次には、入院治療を解除して、抗がん剤を飲むか、骨髄移植かへ進むことになるそうだ。

 何はともあれ、ここまでは順調のようだ。だが、懸念材料は、なべおさみが行っているといわれる、「気を送る」などの施術を信じ込むことだと、新潮は心配している。

 それに、池江側は、「何か困ったことがあれば、なべの人脈を頼ろう、という思いもあるのでしょう」(池江を知る関係者)

 歌手・水原弘の付き人から始まり、司会や俳優として活躍していたが、長男のなべやかんの「明大替え玉受験事件」で芸能界からほぼ姿を消した。

 だが、なべの人脈は政界から裏社会まで幅広く、安倍首相とも親交があるというのである。

 毎年行われる総理主催の「桜を見る会」にも毎年出席していて、しかも、「なべ枠」というのがあり、家族で参加しているそうだ。

 しかも、なべは自分から安倍に声をかけ、その後、2人でしゃがんだまま数分間話し込むという。

「なべは総理の背中辺りに“しっかりしろ”といった感じで手を回しており、いったいどういう関係なのかと思いました」(永田町関係者)

 なべは、安倍の父親や、小泉進次郎とも接点があり、今春の神奈川県議選では、進次郎と一緒に応援をしていたという。

 気だとか、オカルトだとかというと、安倍首相の妻の昭恵を思い起こす。推測だが、昭恵を通じて夫・晋三の知己を得たのではないだろうか。

 私は、新潮の書いていることが事実だとしたら、池江よりも、なべという人間を徹底的に取材してみたらいいと思う。本物の霊能者なのか、稀代の詐欺師か、知りたい。新潮のことだから、もうすでにやっているとは思うが。

 ところで、アイドルなんぞになるもんじゃない。好きな女と結婚できないどころか、事務所から引き裂かれて2度と会えない。ジャニーズ事務所のアイドルたちの残酷物語が文春に載っている。

 嵐の相葉雅紀(36)と7年も交際しているA子の知人は、こういっている。ライブを見に行っても、周囲に絶対気付かれないようにする。「結婚する日のために彼女は“影の女”に徹し、毎日のように手料理を用意し、彼の帰りを待っているのです」。40近い男が何でと思うが、女がいるとわかると、事務所だけではなくファンが許さないそうである。

 大野智(38)は15年に元タレントとの“熱愛”がフライデーで報じられた。ファンが激昂し、彼女のSNSに怨嗟の言葉を書き込み、大野のコンサートでは「裏切り者」と書いた団扇を掲げたり、罵声を浴びせる者もいたそうだ。

 その上、事務所からの指示で会見を開き、大野は「彼女とはもう会うこともない」といわされ、彼女は芸能界を引退せざるを得なくなった。
 その直後大野は、バーで泥酔して、マイクを握りしめ「もうアイドルなんて嫌だ!」と絶叫したという。

 二宮和也(36)は、元フリーアナの伊藤綾子(38)と夫婦同然に暮らしているそうだが、公表はできない。

 松本潤(36)も、女優の井上真央(32)と交際しているが、以前から、2020年まで待ってほしいといっているそうである。

 ジャニーズ事務所のジュリー副社長が、解散するまでは結婚を認めないという姿勢を貫き、それに反発して、嵐の来年活動休止につながっていったようだ。

 以前から囁かれていた関ジャニ∞・錦戸亮(34)の脱退は、フライデーによると、14年6月に酒に酔った錦戸が、路上でカップルに絡み、女性の持っていた携帯を持ち去ったことで警察沙汰になったあたりに原点があると見ている。

 錦戸の酒癖の悪さはジャニーズの中でも指折りだそうだが、錦戸は以前からアイドル稼業がバカバカしくなっていたという。独立した赤西仁や渋谷すばるが、ジャニーズを辞めても干されもせず、自分の好きなことをやって稼いでいるのを見て、オレもと思ったそうである。

 いくら事務所が純粋培養しようと思っても、外の風に当たれば、自分を見つめ直すのは人間として当然である。それとも、60、70になってもアイドルで売ろうと事務所は考えているのだろうか。ジャニーズ帝国の崩壊はまだ始まったばかりだ。

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