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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 映画  > 『かぐや様』キャストの並び

浅川梨奈はグラドルだから格下扱い? 映画『かぐや様』キャストの並び順に”業界内頭脳戦”⁉

エイベックスマネジメント公式サイトより

 King&Prince・平野紫耀と橋本環奈が主演を務める映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』が初週土日2日間で約25万5,000人を動員して興行収入は約3億1,500万円を記録し、映画観客動員ランキングで1位の好発進となった。

 同作は生徒会長・白銀御行(平野)と副会長・四宮かぐや(橋本環奈)による“恋愛頭脳戦”を描いたラブコメディー。美男美女の2人はもちろんのこと、かぐやの同級生役を務めた池間夏海にも「美少女すぎる」との声が飛び交っている。

「池間は、映画『ニセコイ』などへの出演で注目を浴びる若手女優。スターの登竜門として知られるシーブリーズのCM出演でも話題となり、最近は王道ショートカット美少女として漫画誌のグラビアで水着ショットも披露しています。NHK朝ドラ『なつぞら』への出演も果たし、その勢いで9月11日に放送された『ひなたの佐和ちゃん、波に乗る!』(NHK BSプレミアム)ではドラマ初主演も果たしています」(テレビ誌ライター)

 そんななか、業界関係者はエンドロールを見てある違和感を覚えたという。

「この池間が、4番手のポジションに入っているんですよ。映画の大部分は生徒会室が舞台となっており、平野、橋本のほかは、生徒会書記・藤原千花役の浅川梨奈、同じく会計・石上優役の佐野勇斗の2人の出番が圧倒的に多い。出演時間やセリフ量でいえば浅川が3番手なんですが、佐野はまだしも、出番の少ない池間の名前が前に来るのはどうにも不自然。池間が所属していたアイドルグループLollipopよりも、浅川が所属していたSUPER☆GiRLSのほうが知名度は上で、グラビアでも浅川のほうは女王レベル。女優キャリアも勝っている。佐野はスターダストプロモーション、池間はライジングプロダクション、浅川はエイベックスの所属です。ひょっとすると、グラドルイメージの強い浅川よりも、格上に見せたい大手事務所同士による“業界内頭脳戦”があったのかもしれません」

 この並びになった理由を、河合勇人監督に告らせたいものだ。

最終更新:2019/09/18 17:37
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