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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『あな番』映画化を日テレが検討

『あな番』映画化で日テレと秋元康が衝突!? 業界内に飛び交う“衝撃のシナリオ”とは

日本テレビ公式サイトより

 番組ファンにはまもなく朗報が聞かれるかもしれない?

 9月8日に放送された田中圭と原田知世のW主演ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)最終回の平均視聴率が大台に迫る19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。番組の公式ツイッターのフォロワー数は35万超と、SNSでも異例の盛り上がりを見せただけに、ネット上では「あな番ロス」に陥っている人も多いようだ。

 「しかし、全て真相が明らかになったかと思われたラストにて、手塚翔太(田中)と二階堂忍(横浜流星)の前に『あなたの番です』という紙が添えられた無人の車いすが登場する意味深なシーンが描かれました。こうした一部の謎が残ったままの終わり方に『モヤモヤする』との声が多数上がり、日テレにも“苦情電話”が殺到したようです」(テレビ誌ライター)

 そんななか、世間の大反響を受けて日本テレビ内では急遽、映画化が検討され始めているという。テレビ関係者が耳打ちする。

「テレビ不況が叫ばれるなか、ヒットドラマの映画化で稼ぐというのは昨今のテレビ局のトレンドです。同枠で18年10月期に放送されたドラマ『今日から俺は‼』も高視聴率だったことで、映画化が発表されています。『あな番』はオリジナル脚本なので、内容はどうとでもできる。漏れ伝わってきた話では、劇場版では車いすの真相や『あなたの番です』の紙の意味もタネ明かしされ、最後には田中が殺人犯になる方向もあるとか。一方で企画・原案の秋元康氏は今回のモヤモヤした脚本に納得がいっていないともいい、映画化にGOサインが出るかは微妙との話も……」

 映画化の噂、劇中の翔太の口癖よろしく「ブル」となるか。

最終更新:2019/09/13 21:09
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