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前田敦子「年齢より若く見える」の“アゲアゲ報道”に違和感! 褒める部分がなかった裏返し!?

前田敦子

 9月9日に放送された日本テレビ系『しゃべくり007』に、元AKB48の前田敦子がゲスト出演。一部メディアでは、「28歳で一児の母には見えない」ということで、その美貌ぶりが取り上げられた。

「現役時代はどちらかというと愛想も悪く、“塩対応”なイメージでしたが、今回の『しゃべくり007』ではかなりフレンドリーで柔和な雰囲気でした。結婚して子供を生んだことで、キャラクターを変えようとしているのかもしれません。ただ、たしかに若々しくかわいい感じは出ていましたが、ネットニュースで取り上げられるほどの美しさだったかと言われれば、ちょっと疑問が残ります。28歳の女優としては、ごく普通だったと思うんですけどね……」(テレビ誌ライター)

 こうした前田敦子に対する“アゲアゲ報道”に、違和感を覚える人も少なくないようだ。週刊誌記者はこう話す。

「年齢よりも若く見えて美しい女性芸能人は、いくらでもいますよ。それこそ森高千里や石田ゆり子などは、“アラフィフ”ですが、本当に若々しくて美しい。28歳の前田敦子がキレイなのはむしろ当然で、わざわざ褒めるほどのものではない。それに、28歳で現役のアイドルをやっている人も、まだまだい流くらいですから」

 ちなみに、週刊誌などで『年齢より若く見える』という褒め言葉を使う際には、裏の意味があることも多いという。

「特に褒める場所がない時に使うのが、『足がキレイ』と『年齢より若く見える』という言葉。アラフィフタレントに使うなら別ですが、アラサーに対して『年齢より若く見える』というのは、下手すれば嫌味として使われるワードでしかない。仮に、前田敦子の“アゲアゲ報道”が意図的に仕掛けたものだとしたら、むしろそれは大失敗だと思いますよ」(同)

 そんな前田敦子だが、今年は主演映画が2本公開されるなど、女優業は順調だ。

「とはいえ、メジャーな作品でいい役をもらえているわけではないという現状もあります。作品至上主義で女優をやっていくなら何の問題もありませんが、わざわざ『しゃべくり007』に出るくらいだから、メジャー作品でがっつり売れていきたいという思惑もあるのでしょう。いつまでも“元AKB48”という肩書は通用しないし、女優としてのキャリアにはむしろ邪魔になってくる。それならば、“ママキャラ”を乗せて、親しみやすい方向に進みたい、ということなのではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 ママ女優として飛躍しようとする前田敦子。イメチェンは成功すればいいのだが。

最終更新:2019/09/14 23:30
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