結局は出来レース? IZ*ONEを輩出した韓国オーディション番組がやらせ疑惑で警察沙汰に
#韓国 #IZ*ONE #PRODUCE 101
韓国の音楽専門チャンネルで好評を博した人気オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版となる『PRODUCE 101 JAPAN』が、TBS系で9月25日から放送されることがわかった。
同番組は“国民プロデューサー(視聴者)”がアイドルのデビューメンバーを選抜。9月3日には番組に出演する101人の練習生がお披露目され、最後に選ばれた11人は、ボーイズグループとして2020年にデビューする予定となっている。
韓国版では、2016年にガールズグループのI.O.I(アイオアイ)、2017年のシーズン2ではボーイズグループ・Wanna One(ワナワン)、2018年のシーズン3では、日本人と韓国人で構成されたガールズグループでHKT48・宮脇咲良らが所属するIZ*ONE(アイズワン)が誕生し、日本でも話題となった。
しかし、韓国内では、番組にやらせ疑惑が浮上。警察が捜査に乗り出すほどの騒ぎとなっている。
「韓国版では今年7月19日のファイナルで、11人から成るボーイズグループ・X1を誕生させました。ところが、最終回で行われた生放送得票数差が明らかにおかしいと物議を醸しているのです。番組を視聴していたファンが投票数を分析したところ、通常ならあり得ない投票数差が発覚。1位と2位、3位と4位、6位と7位、7位と8位、10位と11位の投票数差がいずれも『2万9978票差』となっているなど、各順位の得票差が4パターンしかないことがわかったのです。番組視聴者からは『こんなこと絶対にありえない』『たぶんメンバーは最初から決まっていのだろう』とのクレームが殺到。警察の捜査結果に、多くの人々の関心が注がれています」(芸能ライター)
IZ*ONEメンバーを決めるオーディション時でも、途中まで視聴者投票第1位だった宮崎美穂が最終的に圏外になるなど不可解な事態が起き、問題視されたこともあったという。
今回お披露目されたメンバーの中には、SMAP、山下智久などのサポートやバックダンサーをしたプロダンサーや、バラエティ番組『青春高校3年C組』(テレビ東京系)に出演していた若手俳優も参加している。日本版では、視聴者からやらせや捏造と言われるような演出がなければいいのだが……。
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